◉鼻中隔延長術に関するよくあるご質問

外固定として5日間のギプス、内固定として3日間を行い、軟骨の安定と腫れ予防を行います。

鼻先が下を向くため、正面からの見え方は変化します。

軟骨や皮膚の伸展性により異なります。耳介・鼻中隔・肋軟骨の順に延長できる長さが増します。

当院はオープン法で行います。クローズ法では全体を確認できず、精度が下がります。

左右の鼻の穴を隔てる仕切りで、粘膜と鼻中隔軟骨から構成されています。

耳介・鼻中隔・肋軟骨を移植して鼻先を延長し、角度や長さを調節します。鼻先が下がり、穴の見え方や全体のバランスが改善されます。

やや硬く感じますが、個人差が大きいため気にされる必要はありません。

ギプスを外した5日目から可能です。他手術併用時は異なります。

2週間は控え、軽い鼻かみは2週目以降、強く触るのは1か月以降にしてください。

手術部位以外は直後から可能です。部位は抜糸後の7日目から可能です。

固定や腫れの間は分かりますが、腫れが収まれば傷は目立たずメイクで隠せます。

鼻柱や鼻の穴の切開ですが、将来的にほとんど目立ちません。

3〜4日軽度の痛みがありますが鎮痛薬でコントロール可能です。

全身麻酔で行うため痛みはありません。

約3〜4時間かかります。