◉涙袋形成術– 半永久的な涙袋形成術 –

施術イメージ

涙袋形成術

涙袋形成(埋没法)|切らずに“線の陰影”をつくる低侵襲デザイン【THE FIRST CLINIC】

痛み・腫れを最小限 モバイル最適|短時間施術 pretarsal roll と tear trough を区別 自然で上品な“線”

切らない涙袋形成術(経結膜・縫縮)|自然でやさしい目元に

涙袋(pretarsal fullness/エギョサル)は「まつ毛直下のふくらみ」で、笑顔で強調される“ロール”が若々しさと親しみを演出します。一方、ティアトラフ(tear trough)は目頭下〜頬上の凹みで、影の原因が異なります。THE FIRST CLINIC(TFC)は、この2つを厳密に見極め、切らずに縫合で寄せる“埋没法”から、下眼瞼脱脂注入まで、お客様にあった解決策を最短ルートでご提案します。

「切らない涙袋形成術」は、下まぶたの裏側(結膜側)からごく小さくアプローチし、内側で支える縫縮によってふっくらした涙袋を作る方法です。
皮膚表面に傷を作らないため、ダウンタイムが短く、仕上がりは自然で持続的。ヒアルロン酸などの注入に比べ、構造から整えるアプローチが特長です。

涙袋形成の選択肢マップ|まず“目的と原因”を仕分ける

目的:まつ毛直下のpretarsal rollを強調して、自然で上品な“線の陰影”を作ること。
方法は「埋没法」「注入(ヒアルロン酸)」「固定・移植(外科)」の3系統です。

① 埋没法(非切開・縫合固定)

  • 皮膚小孔から糸で“寄せる”低侵襲。短時間・短いダウンタイム
  • 線の陰影を作るのに適し、まず試す選択肢として◎。
  • 長期性最優先なら外科固定も検討。

② 注入療法(ヒアルロン酸)

  • 微量を浅層に分割注入。デザインの考え方持続目安を解説。
  • 調整性に優れるが、浅層は青み(チンダル)・むくみに注意。
  • 稀に血管合併症。経験豊富な医師が必須。

③ 固定・移植(外科)

  • 長期安定を狙う構造的アプローチ。
  • 黒クマ・眼袋が主因なら、下眼瞼脱脂が近道。
  • ダウンタイム・費用は増えるが、持続は良好。

切らない涙袋形成術とは

下まぶたの裏側(結膜)を数ミリだけ開き、涙袋を形づくる筋肉や靭帯を内側で縫い縮めることで、ふくらみを作る施術です。皮膚側に切開を置かないため、表面の傷跡が目立ちません

  • 自然な質感:注入だけでなく構造から作るので、笑ったときの見え方も自然。
  • 短いダウンタイム:腫れ・内出血は出ても数日〜1週間前後で落ち着きやすい傾向。
  • 調整しやすい:縫縮はミリ単位で微調整。控えめ設計で不自然さを避けます。

埋没法の仕組みと向くタイプ|“線の陰影”を切らずに作る

Pretarsal orbicularis oculi(眼輪筋・瞼板前部)を、まつ毛直下で糸の埋没縫合により軽く寄せ・固定。段差=ロールが生じ、自然な“線の陰影”が生まれます。皮膚小孔は2〜3か所、施術は短時間・低侵襲です。

向いている人

  • 皮膚が薄く、下眼瞼の余剰皮膚が少ない
  • 軽いボリューム感(線)で十分/まずは切らずに試したい
  • やり直し・微調整のしやすさを重視

限界とtear trough の同時評価

埋没は低侵襲な一方、糸の緩み=戻りが理論上ゼロではありません。長期性最優先なら外科固定も選択肢です。また、下方の凹み(tear trough)が強い場合、落差で不自然に見えることがあります。影の主因が脂肪や皮膚たるみなら、下眼瞼脱脂注入で構造から整える方が自然で長持ちです。

TFCは“ムダな施術は勧めない”方針。カウンセリングで原因とゴールを言語化し、最短ルートをご提案します。

選ばれる理由

  • 切らない・目立たない:結膜側からのアプローチで表面に傷を作りません。
  • 自然で持続:ふくらみを構造的に支えるため、自然な質感と持続性を両立。
  • 仕上がりを微調整:左右差・笑顔時の見え方などミリ単位で寄せていけます。
  • ダウンタイム短め:腫れ・内出血が出ても数日~1週間ほどで落ち着きやすい傾向。
  • 将来の選択肢を残しやすい:注入や他の目元治療との組み合わせも可能です。

涙袋形成術の適応について

向いている人・注意したいケース

向いている人

  • 自然でナチュラルな涙袋を作りたい方
  • ヒアルロン酸の青みやむくみが気になる方
  • ダウンタイムを短く、目立つ傷を避けたい

注意したいケース

  • 下まぶたの皮膚のたるみが強い(別の治療と併用を検討)
  • 目元への処置歴があり、硬い瘢痕が残っている
  • 全身状態や内服薬により出血・感染リスクが高い可能性がある

どの治療が合うかは、まぶたの厚み・脂肪の量・皮膚の質感などで変わります。まずはご相談ください。

他の方法との違い

ヒアルロン酸注入

  • 即効性があり、ライトに試せる
  • 青み(ティンダル現象)やむくみが出ることがある
  • 持続は数か月〜1年ほど(個人差あり)

自家脂肪注入

  • 自分の脂肪を使うため生体適合性が高い
  • 吸収のばらつきやしこりに注意、入れ過ぎは避ける
  • うまく定着すれば比較的長い維持が見込める

切らない涙袋形成(経結膜・縫縮)は、ふくらみを構造から支えることで、自然さと持続性を重視する設計です。
涙袋ラインを書く手間が減り、またヒアルロン酸が流れづらくなります。

埋没法 vs. ヒアルロン酸|どちらが自分向き?

観点埋没法(非切開)ヒアルロン酸(浅層注入)
ダウンタイム 皮膚小孔のみ。腫れ・内出血は軽め 点状刺入で生活復帰しやすい
仕上がりの質感 筋・皮膚の“折れ”=線の陰影 “足す”ことで曲面を作る(量で微調整)
持続・可逆性 戻り得るが抜糸で可逆 半年〜1年半目安(個人差)/分解注射で可逆
涙袋ヒアルロン酸の持続ガイド
留意点 糸露出・左右差・感染(稀) 青み(チンダル)・むくみ、稀に血管合併症
デザインとリスクの基礎知識
相性の良いケース 薄皮×軽い線。まず切らずに試したい 微調整を重ねて質感にこだわりたい
01長期持続・半永久的効果
✔️ ヒアルロン酸注入は半年〜1年で吸収されるが、涙袋形成術は、定着すれば長期的に維持できる。
✔️ 繰り返し注入に通う必要がなく、長期的にはコストやダウンタイムの負担が減る。   
02より自然な質感・動き
✔️ 自分の脂肪や筋肉の位置を調整するため、笑った時や目を細めた時の動きが自然に見える。
✔️ ヒアルロン酸特有の光の反射(テカり)や凹凸感が出にくい。   
03ボリューム・形の精密コントロール
✔️ 注入では微調整に限界があるが、外科法ではボリュームの位置決め
✔️ 幅と長さのデザイン
✔️ 左右差の修正がしっかりできる
✔️ 涙袋+目の下のクマ・たるみ治療を同時に行える場合もある
04複合治療が可能
✔️ 目の下の余分な脂肪除去(脱脂)と併せて、自家脂肪移植で涙袋形成を行うなど、クマ改善・若返り効果も同時に狙える
✔️ 単なる“涙袋”だけでなく目元全体の印象改善ができる。
REASON
― 当院が選ばれる理由 ―

その1

一人ひとりに合わせたオーダーメイドデザイン

プランに関わらず、とことんデザインの打ち合わせをさせていただき、
一人ひとりの個性に合わせて、全てのお客様に最大限の満足と高品質な施術をお届けします。
術式画像

その2

高額オプション不要の明朗会計

オプションは笑気麻酔と保障のみで、必須の麻酔や処方薬は全て含まれた料金を提示しております。
カウンセリングで不要な営業行為は行いませんので、ご安心していただければと思います。
カウンセリング画像

その3

解剖学に基づいたオーダーメイドデザイン

解剖学を熟知した医師が、お客様一人ひとりの瞼の状態に合わせて自然な仕上がりの二重整形をご提案します。
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その4

少数精鋭の特選群医師による高度な技術

開院からわずか3年で、1院で年間1200件以上の二重整形を行いました。
大学病院での本質的な基礎技術の洗練と、数多くの施術で磨かれた技術や施術体制により、美しい自然な二重を実現します。
統計グラフ画像

その5

安心の保障制度

二重埋没法はどのような手法を用いても取れてしまうリスクがあります。
取れてしまった際に無料で掛け直しが行える保証付きのプランをご用意しております。
※医師の判断によります
術後の検診は何度でも無料ですのでご安心ください。
診察画像

・施術メニュー・価格は、予告なく変更する場合や取り扱いを中止する場合がございますので、予めご了承ください。

涙袋形成術料金(税込)
4点固定¥220,000
6点固定¥330,000

※施術の詳細、リスクや副作用については当院へご相談ください

ご予約・施術の流れ
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予約

当院の無料カウンセリングは完全予約制です。ご希望のお日にちにて、LINE・WEBからご予約ください。

スマートフォンで予約するイメージ
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カウンセラーによるお話

カウンセリングの様子

受付後、カウンセラーとカウンセリングに入ります。お悩みやご希望を伺います。診察ではありませんので、リラックスして何でもご相談ください。

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医師による無料カウンセリング

カウンセラー/看護師とのカウンセリング後、医師による診察があります。施術のメリット・デメリットをお伝えし、シミュレーションを行いながら一緒に方針を決めていきます。施術をご希望の場合は、そのままお手続きを行います。

医師による無料カウンセリングの様子
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施術当日・洗顔

洗顔スペースのイメージ

メイクをされている場合は、こちらでメイクオフしていただきます。コンタクトレンズとアクセサリーもすべてお外しください(やむを得ない場合はご相談ください)。

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施術

事前のカウンセリング内容をもとに施術を行います。局所麻酔を使用しますが、注射痛がご不安な方はオプションで笑気麻酔もご利用いただけます。

高い技術を持つ医師のみが担当しますのでご安心ください。施術時間はおよそ15分です。

施術中のイメージ
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終了・ご帰宅

ご帰宅のイメージ

術後説明が終わりましたら、ご準備ができ次第ご帰宅いただけます。気になる点があればいつでもご相談ください。

ダウンタイム・経過の目安

時期状態の目安
当日〜2日 軽い腫れ・内出血・違和感。清潔と冷却を優先。
3日〜1週間 腫れは落ち着き始め、周囲になじんできます。
2〜4週間 仕上がりが安定。笑顔時の見え方も自然に。

経過には個人差があります。強い痛み・発熱・視覚の異常などがある場合は早めにご連絡ください。

ご注意

効果・ダウンタイム・経過には個人差があります。既往歴や内服薬によっては施術ができない場合があります。

ご不安な点はカウンセリング時に遠慮なくお知らせください。最適な方法をご提案します。

涙袋形成術の術後に通院は必要でしょうか?
術後に必須の通院はございませんが、術後気になる事がございましたらいつでも検診にお越しください。検診は無料です。
涙袋形成術の術後の腫れはどれくらいで目立たなくなりますか?
腫れは3日ほどでメイクをすればほぼ分からない程度になります。完成までは約2週間かかります。
当院では細かな工夫を重ね腫れを極力少なくしています。過去に他院で施術を受けた方も当院の腫れの少なさに驚かれることが多いです。
涙袋形成術の手術時間はどれくらいですか?
施術でお目元を触る時間は10~15分程度です。準備やデザイン、術後ケアを含めると30分程度となります。
本当に「切らない」のですか?
はい。皮膚側に切開は置かず、裏側(結膜)から最小限のアプローチで行います。
表面に傷跡が残りにくいのが特長です。
どのくらい腫れますか?
個人差はありますが、腫れや内出血は出ても数日〜1週間ほどで落ち着くことが多いです。
予定がある場合は、少し余裕をもったスケジュールをご提案しています。
ヒアルロン酸との違いは?
ヒアルロン酸は即効性があり調整もしやすい反面、青み(ティンダル)やむくみが出ることがあります。
一方、当院の「切らない涙袋形成術」は構造から支えるため、自然な質感と持続を重視する方に向いています。

監修医情報

■ 医師
THE FIRST CLINIC 統括院長 惟村 公郁
■ 経歴
【2017年】北里大学 卒業/脳神経外科 入局
【2019年】北里大学メディカルセンター(脳神経外科・救急科・コロナ病棟)助教
【2022年】大手美容外科 入職
【2023年】THE FIRST CLINIC 開業
■ 所属学会
  • 世界美容外科学会(WSAPS)認定専門医
  • 脳神経外科学会 正会員
  • ジュビダームビスタ認定医
  • ボツリヌストキシン注射ビスタ治療認定医
  • 厚労省オンライン診療認定医
  • …など多数
■ 紹介とコメント
専門分野以外にも幅広い知識を持ち、総合格闘技・柔術選手として活動。
桐蔭横浜大学の教授陣とペロブスカイト太陽電池を共同研究中。

コメント▶
TFCでは多くの知見をもとに精度の高い施術を提供しています。
専門外でも気兼ねなくご相談ください。
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