「目を大きく見せたい」や「目元をかわいらしい印象にしたい」といった理想を叶える「涙袋へのヒアルロン酸注入」。
ダウンタイムの期間や症状が心配で、施術を受けるか悩んでいる方も多いのでは。
本記事では、涙袋ヒアルロン酸のダウンタイム期間や症状について解説します。
ダウンタイムを長引かせない方法もご紹介するので、美容医療に興味のある方はぜひ最後までご覧ください。
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涙袋にヒアルロン酸が馴染むまでの期間
涙袋にヒアルロン酸が馴染むまでの期間は、およそ1週間です。
痛みや腫れは施術後2〜3日程度がピークなので、比較的ダウンタイムの短い美容施術といえます。
なお、施術内容や個人の体質、製剤の種類によってダウンタイム期間は異なるので、遅い場合は馴染むまでに2週間程度かかるケースもあります。
涙袋へのヒアルロン酸注入におけるダウンタイムの症状
涙袋へのヒアルロン酸注入における、ダウンタイムの主な症状は以下の通りです。
- 赤みや腫れ
- 内出血
- むくみ
- 痛み
ドクターのスキル不足で、注入箇所が不適切だったり注入量が多すぎたりすると、上記の症状が現れやすいです。
針を刺す回数が多くなるほど、体に負担がかかります。
ヒアルロン酸は体内で生成される物質のため、アレルギーを起こしにくい点が特徴。
しかし、ごく稀にアレルギーが発症することがあります。
「我慢できないほどの強い痛みを感じる」や「1ヶ月経っても痛み・腫れがおさまらない」ときは、すぐにクリニックに相談しましょう。
涙袋へのヒアルロン酸注入でダウンタイムを長引かせない方法
涙袋へのヒアルロン酸注入で、ダウンタイムを長引かせない方法は主に2つです。
- 血行を促進する行為を避ける
- 患部に刺激を与えない
それぞれ詳しく見ていきます。
血行を促進する行為を避ける
血行を促進すると、赤みや腫れといった症状が出やすくなります。
具体的に、以下の行為は施術から1週間ほど避けてください。
- 激しい運動
- 長時間の入浴
- サウナ
- アルコールの過剰摂取
施術当日は入浴せずに、軽めのシャワーですませましょう。
施術から2〜3日後において、適量であれば飲酒をしても問題ありません。
患部を冷やすと血流が減少するので、ダウンタイムの短縮につながります。
袋に入れた氷または保冷剤をタオルで包み、患部に当てて5分程度冷やします。
なお、長時間アイシングを続けると、凍傷を引き起こす危険性があるので注意が必要です。
患部に刺激を与えない
患部への刺激は、ダウンタイムを長引かせる原因となります。
- 強い力で洗顔する
- 患部にシャワーを直接当てる
- うつ伏せ寝
- マッサージ
- エステ
- 美顔器の使用
洗顔やシャワーの際は、無意識に患部をこすらないように気を付けましょう。
マッサージなどの患部を圧迫する行為は、腫れや痛みを生じさせるだけでなく、ヒアルロン酸を変形させる恐れもあります。
さらに、RF美顔器は皮膚を内側から温めて新陳代謝を促進するので、注入したヒアルロン酸の消費を早めてしまいます。
涙袋へのヒアルロン酸注入がおすすめな方
涙袋へのヒアルロン酸注入がおすすめな方の特徴をご紹介しましょう。
- 目を大きく見せたい
- 目元にコンプレックスがある
- 目元の印象を変えたい
- メイク時間を短縮したい
- メスを使用した施術に抵抗がある
- 施術時間やダウンタイムが短い方法がよい
- 手頃な価格で美容医療を受けたい
施術時間は約10分で、日常生活にほとんど支障をきたさないのがヒアルロン酸注入の特徴です。
注入量や注入箇所によって、華やかな印象にも可愛らしい印象にもなるので、理想の目元に近づけます。
そのため、目元にコンプレックスがある方や、メイク時間を短縮したい方におすすめです。
涙袋へのヒアルロン酸注入のダウンタイムに関してよくある質問
涙袋へのヒアルロン酸注入のダウンタイムに関して、よくある質問をピックアップしました。
- 当日にメイクをしてもよいのか?
- ヒアルロン酸の持ちはどれくらい?
- 術中・術後に痛みは感じる?
- 施術後は周囲の方にバレるのか?
施術を受けるか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
当日にメイクをしてもよいのか?
軽いメイクであれば、施術当日から可能です。
涙袋へのヒアルロン酸注入では、非常に細い針を使用するので体への負担を最小限に抑えられます。
ただし、できるだけ患部に刺激を与えないように、ブラシなどを使って優しく皮膚に触れるようにしてください。
ヒアルロン酸の持ちはどれくらい?
一般的に、ヒアルロン酸は6ヶ月〜1年半ほど効果が持続します。
個人の体質や施術内容、ダウンタイムの過ごし方によって持続期間は異なるので、あくまで参考程度にしてください。
初めて施術を受ける場合、ヒアルロン酸が早く吸収される傾向にあります。
なお、注入を繰り返すほど吸収速度が遅くなります。
長く効果を得たいからといって、注入量を多くするのは推奨できません。
注入量が多いと涙袋にボリュームが出すぎて、不自然な仕上がりになってしまいます。
術中・術後に痛みは感じる?
ヒアルロン酸を注入する際に、針を刺すことに伴うチクッとした軽い痛みが生じます。
感じ方には個人差がありますが、耐えられないほどの痛みではありません。
術後はジンジンとした痛みや、目の違和感が生じるケースがあります。
術中・術後の痛みは針を刺す箇所や回数に左右されるため、痛みが不安な方は技術力の高いドクターの施術を受けるとよいでしょう。
施術後は周囲の方にバレるのか?
涙袋へのヒアルロン酸注入はダウンタイムの少ない施術です。
そのため、適量を注入すれば施術したことが周囲の方にバレる可能性は低いです。
「1回で過剰な量を注入して不自然な仕上がりになる」または「ドクターの施術が不適切で腫れ・内出血がひどい」といった事態になると、周囲の方に気づかれることがあります。
THE FIRST CLINICはダウンタイムを長引かせない配慮をつくします
THE FIRST CLINICには、知識・スキルのあるドクターが在籍しています。
患者様の理想を実現するために、カウンセリングに力を入れているので、疑問点は何でもご相談ください。
大手美容クリニックで培った知見を活かし、他院には真似できない最新の美容医療を提供します。
さらに、美容医療の予約サイト「トリビュー」において、星4.7の評価を獲得しています。
カウンセリングは無料で承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
【まとめ】涙袋へのヒアルロン酸のダウンタイムを短くするならクリニック選びが大切
涙袋にヒアルロン酸が馴染むには、1週間ほどかかります。
ダウンタイム中は、赤みや腫れなどの症状が現れる可能性があります。
ダウンタイムを長引かせないために、施術後は血行を促進する行為を避けましょう。
マッサージやエステのような、患部を刺激する行動も控えてください。
ドクターの技術力が高いほど、ダウンタイム期間を短縮できます。
リスクを最小限にしたいならば、ドクター・クリニック選びが大切です。
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