唇ヒアルロン酸注入は、唇のボリュームをアップさせて、理想の口元に近づける施術です。
「ヒアルロン酸は長もちしないのでは」や「効果を長もちさせるコツはあるのか」などの疑問を抱えている方もいるのでは。
本記事では、唇ヒアルロン酸の持続期間や、効果を長もちさせるポイントをご紹介します。
施術を受けるか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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唇ヒアルロン酸注入のもちはどれくらい?
唇ヒアルロン酸注入は、年齢にともなって生じる口周りの縦ジワを改善し、若々しい口元を形成する美容施術です。
注入箇所や注入量によって、可愛らしい印象にも、大人っぽい印象にもなります。
個人差はありますが、効果のもちは6ヶ月〜1年半程度です。
ヒアルロン酸は体内で生成されるものなので、徐々に吸収されて減少していきます。
唇ヒアルロン酸注入による腫れのピーク
唇ヒアルロン酸注入後、2〜3日程度が腫れのピークです。
約1週間経つと腫れが落ち着き、遅くても約2週間で症状は改善します。
なお、ダウンタイムの症状・期間には個人差があります。
ダウンタイム中に見られる症状の例は、以下の通りです。
- 赤みや腫れ
- 内出血
- むくみ
- 痛み
基本的に、周囲の方にバレるほどの異変は起こりません。
施術翌日から注入箇所にもメイク可能なので、赤みや腫れなどが気になる場合はファンデーションやコンシーラーでカバーするとよいでしょう。
唇ヒアルロン酸注入のメリット
ヒアルロン酸注入の主なメリットを6つご紹介します。
- 唇を魅力的な形に整えられる
- 唇のシワを改善できる
- 自然な仕上がりになる
- デザインが豊富
- 施術の痛みが少ない
- ダウンタイムが短い
「ボリュームのあるセクシーな唇」や「口角が上がったアヒル口」など、施術を受けることで理想の唇の形に近づけます。
適量を注入すれば自然な仕上がりになるので、周囲にバレることはほとんどありません。
加齢によって唇のハリが失われると、輪郭がぼやけて口元の縦ジワが目立ちやすくなります。
20〜30代の方はもちろん、ボリューム不足を感じ始めた40代以上の方にもおすすめの施術です。
唇ヒアルロン酸注入のデメリット
唇ヒアルロン酸注入のデメリットは、以下の通りです。
- 効果が永久に持続するわけではない
- ドクターによって仕上がりに差が生じる
- ダウンタイムがある
効果の持続には限りがある点を理解した上で、施術を受けるかを検討してください。
ヒアルロン酸注射は注入箇所や注入量などによって美しく仕上がるかが決まるため、ドクターには技術と経験が求められます。
満足のいく結果にするには、豊富な経験を持つドクターの施術を受けることが大切です。
唇ヒアルロン酸注入はダウンタイムが短い施術ですが、まったくないわけではありません。
大事な予定の直前に、施術を受けるのは避けましょう。
唇ヒアルロン酸注入の効果を長もちさせるポイント
唇ヒアルロン酸注入の効果を長もちさせるポイントを、5つピックアップしました。
- 複数回施術を受ける
- 経験豊富なドクターを選ぶ
- 施術後のマッサージを避ける
- 規則正しい生活を心がける
- 品質のよいヒアルロン酸を使用する
ひとつずつ見ていきましょう。
複数回施術を受ける
初めて施術を受ける方ほど、ヒアルロン酸の体内吸収が早い傾向にあります。
繰り返し注入すると、ヒアルロン酸の周囲にコラーゲンの膜が形成され、吸収が妨げられるのです。
そのため、効果を長持ちさせたい方には、複数回施術を受けることを推奨しています。
ただし、吸収されるまでの時間を長くするために過剰な量を注入すると、不自然な仕上がりになるので注意してください。
経験豊富なドクターを選ぶ
経験豊富なドクターは針を刺す回数を最小限に抑え、効果的な箇所にヒアルロン酸を注入します。
つまり、施術者の技術力は効果の持続期間に大きな影響を与えます。
高度な施術はもちろんですが、効果を長もちさせるためのダウンタイム中の過ごし方についても、的確なアドバイスをくれるでしょう。
施術後のマッサージを避ける
患部に刺激を与えるような、以下の行為は控えてください。
- マッサージ
- エステ
- 美顔器の使用
上記の行為はヒアルロン酸の吸収を早め、効果の持続期間の短縮につながります。
患部を圧迫することでヒアルロン酸が周囲に広がり、変形してしまう恐れも。
マッサージやエステは1ヶ月程度避けるほうが安全です。
高周波RFを使用した美顔器は、皮膚の内側に熱を加えて新陳代謝を促進するため、ヒアルロン酸を早く消費する可能性があります。
また、うつ伏せ寝も患部に刺激を与えやすいです。
規則正しい生活を心がける
唇ヒアルロン酸注入の効果を長もちさせるために、規則正しい生活を心がけましょう。
具体的には「栄養バランスの取れた食事をとる」や「睡眠時間をしっかりと確保する」などが挙げられます。
生活習慣の乱れは、体内でヒアルロン酸を生成する速度を遅くさせます。
結果として、施術で注入したヒアルロン酸が早く吸収されるのです。
品質のよいヒアルロン酸を使用する
低品質なヒアルロン酸は「粒がそろっていない」または「安定剤が少ない」ことから、持続期間が短くなる傾向にあるので注意が必要です。
唇ヒアルロン酸注入はダウンタイムの少ない手軽な施術のため、コストを重視する方もいます。
しかし、粗悪なヒアルロン酸の使用により、すぐに吸収されると注入回数が増えて、逆にコストがかかってしまう結果に。
品質の悪いヒアルロン酸を注入すると、顔にしこりが残るケースがあります。
加えて、不純物質や添加物が含まれることで、アレルギー反応を起こす危険性が高まるのです。
THE FIRST CLINICは最新の美容医療を提供します
THE FIRST CLINICでは、美容医療のエキスパートが最新の技術を提供します。
脳神経外科や大手美容外科での経験を活かし、患者様の理想を実現します。
患者様から高い評価をいただいており、美容医療・整形の予約サイト「トリビュー」での評価は星4.7です。
また、安心して施術を受けていただけるように、クリニックの衛生管理は徹底しています。
カウンセリングは無料で承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
【まとめ】唇ヒアルロン酸注入はクリニック選びが大切
唇ヒアルロン酸注入の効果のもちは、一般的に6ヶ月〜1年半程度です。
なお、製剤の種類や体質、ダウンタイム中の過ごし方によって持続期間は変化します。
効果を長もちさせたい場合は、複数回施術を受けるのがオススメです。
スキルの高いドクターほど適切な処置を施してくれるので、持続期間が長くなる傾向にあります。
口元を理想的な状態で維持したいならば、クリニック選びにこだわりましょう。
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