二重の埋没法を受けたものの、取れてしまったのではないかと不安な人も入るでしょう。

本記事では、二重埋没法の後に違和感や取れた可能性がある人に向けて、埋没法が取れた可能性がある場合はどうしたらよいか解説しています。

埋没法が取れたと判断するポイントや埋没法が取れる原因も紹介しているのでぜひ参考にしてください。

埋没法が取れたらそのままにせず相談しよう

二重の埋没法が取れたら、そのまませずに担当の医師に相談しましょう。

そのままにすると切れた糸が飛び出して眼球のの表面の角膜を傷つける可能性があるからです。

一度外れたり切れたりした糸は元に戻りません。

埋没法に使用される糸は体内に残っても安全な医療用の糸を使います。

しかし、糸が切れるとその切れ端などが眼球の表面の角膜を傷つける可能性が高くなります。

ゴロゴロとした痛みや違和感がある場合は、注意しましょう。

また、外れたり切れたりした糸が他の施術の邪魔になる可能性があります。

そのため糸が切れてしまった場合は外すことをおすすめします。

体内に残り続けて癒着したり糸が埋もれると抜糸しにくくなったりするので、早めに担当の医師に相談しましょう。

埋没法が取れた可能性があると判断するポイント

二重の埋没法が取れた可能性があると評価するポイントは、二重に変化がある場合や二重幅が安定しない場合、三重になることがある場合などです。

埋没法は糸でまぶたを固定する施術法なので、糸がゆるんだり切れたりすると、固定された二重幅が変化する影響が出やすくなります。

目がゴロゴロしたり、糸の端がわかったりする場合は、糸が切れている可能性が高いと判断できます。

目を傷つける可能性が高いので早めに担当の医師に相談しましょう。

これらような状態は完全に取れたり外れたりしているとは限りませんが、万が一糸が外れている場合は自力では治せません。

また、自力で外すのは不可能に近く高リスクなので絶対にしないようにしましょう。

不安や心配なことがあれば、一度担当の医師に診察してもらうと良いでしょう。

埋没法が取れる原因

そもそも埋没法は取れるリスクのある施術法です。

糸でまぶたを固定しているだけなので、糸が外れたりゆるんだり切れたりすると二重の維持はできなくなるからです。

埋没法の効果が持続する期間は人によってそれぞれです。

糸の固定の仕方や縫う回数などの施術方法によって異なります。

まぶたの状態、生活習慣、施術後の行動によって変化します。

何気ない刺激でも糸を損傷させるきっかけにもなるので、はっきりとした効果持続期間は断定できません。

埋没法が取れる原因とされることを以下に3つご紹介します。

  • 糸に負荷がかかったため
  • 糸を止めている箇所が少ないため
  • 埋没法が不向きなため

それぞれについて解説します。

糸に負荷がかかったため

糸に負荷がかかると糸が切れたり外れたりして、二重の維持ができなくなる原因になります。

埋没法はまぶたを糸で縫って固定しているだけなので、外部からの刺激に弱い施術法だからです。

外部からの刺激で糸に不具合が生じると二重が維持できなくなります。

例えば、エステやマッサージ、まつエク、アイプチなどの美容行為でも、刺激があれば糸が外れるリスクがあります。

日常生活でも、目を強くこすったり、大きく目を見開いたりするなどまぶたを大きく動かして糸に負担がかかることを避けましょう。

糸を止める箇所が少ないため

糸を止めている箇所が少ないと埋没法が取れる可能性が高くなります。

止める箇所が多ければその分だけ、糸が外れても持ちこたえる可能性があるからです。

糸を止める箇所を増やす場合は、その分縫う回数が多くなります。

針を刺す回数も増えるので、傷口も多くなりダウンタイムが長くなったり、腫れや内出血が起こる範囲が増える可能性高くなります。

糸の縫い方や止め方はクリニックによって異なります。

複数回縫って糸の本数をを増やすメニューを持っているクリニックもあるので、カウンセリングの際に相談しましょう。

ただし、糸を止めている箇所が多ければ多いだけ効果が高く、埋没法が取れにくくなるわけではないので注意が必要です。

埋没法が不向きなため

元のまぶたの状態や、希望するまぶたのデザインが埋没法が不向きな場合も埋没法が取れる原因です。

埋没法の糸でまぶたを固定して二重を形成する効果には限界があるからです。

例えば、元々まぶたが厚かったり、重い一重だったり、希望した二重幅が広かったりする場合は、埋没法での二重形成効果が十分にえられない可能性があります。

二重が奇麗に形成できても効果が維持できる期間が短くなる可能性も高くなるでしょう。

埋没法が不向きな場合は、切開法の方が思った効果を得られるので検討すると良い可能性があります。

埋没法ではまぶたの状態やデザインの二重の幅によって外れやすいリスクの説明があるはずです。

これがない場合は医師のカウンセリング不足の可能性が高いです。

施術を依頼する医師を決める際は、丁寧なカウンセリングや説明、施術方法の提案を十分に提供できる医師に依頼しましょう。

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一人一人に合わせたデザインと施術法の提供をして、オーダーメイドの施術を受けられます。

カウンセリングも納得がいくまで可能なので想像しているデザインの相違が起こりにくいです。

気になる方は無料のカウンセリングも可能なので、問い合わせてみましょう。

【まとめ】埋没法がとれたらすぐに医師に相談しよう

埋没法が取れたと感じたら担当の医師に相談しましょう。

一度外れた埋没法は様子を見ても元に戻りません。

切れた糸が目の表面の角膜を傷つけるリスクがあるので早急に対応する必要があります。

まずは、診察をして現在どのような状態で、今後の方針をどうするかを決めるのが重要です。