埋没法の施術を受けて理想の二重ラインを手に入れたいものの、痛みが不安で躊躇っている人もいるでしょう。
本記事では、埋没法の施術中・術後の痛みの程度や期間について詳しく解説します。
痛みを緩和させる方法も紹介するので、痛みに関する不安を払拭して施術を受けたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。
埋没法とは
二重埋没法は、一重まぶたを二重まぶたにするための美容手術の一種です。
この方法は非切開手術とも呼ばれ、比較的簡単で回復期間が短いのが特徴です。
具体的には、まぶたの皮膚を切らずに特殊な糸を使ってまぶたに折り目を作り、二重まぶたを作ります。
メリットは、比較的自然な仕上がりになる点、手術時間が短く術後の腫れや回復期間が短い点などです。
しかし、切開法に比べると持続性が低く、時間が経つにつれて二重の折り目が薄れることがあります。
埋没法の痛みの強さ・持続期間はどれくらい?
埋没法による痛みの強さおよび持続期間は、施術を受ける個人の痛みに対する耐性、使用される技術の種類、そして術後のケアなどによって異なります。
しかし、埋没法は非切開手術で局所麻酔を使用するため、施術中の痛みは最小限に抑えられます。
多くの患者が施術中に感じるのは、麻酔を注射する際のわずかな刺激や、糸を通す際の軽い圧迫感のみです。
また、埋没法のダウンタイムは2日〜1週間程度と短いのが特徴です。
痛みはほとんどなく、個人差はあるものの手術後3日程度で腫れや違和感もおさまります。
施術中の痛み
埋没法は、局所麻酔を行うため、ほとんど痛みを感じません。
麻酔の注射のチクッとした痛みはありますが、数秒で治まります。
施術中に感じるのは、糸を通す際の圧迫感や軽い違和感程度であり、強い痛みを伴うことは稀です。
万が一施術中の痛みが強い場合、必要に応じて麻酔の量を増やすことも可能なので、医師に申し出るようにしましょう。
術後の痛み
術後、麻酔が切れてから2〜3時間ほど経つと糸でまぶたを引っ張られるような感覚や、軽い痛みを感じることがあります。
個人差はありますが、多くの人は2~3日で痛みが落ち着き、1週間程度でほとんど気にならなくなります。
ただし、まれに数週間軽い違和感を感じることがありますが、これも時間とともに自然と解消されるので、過剰に心配する必要はありません。
あまりにも痛みが強い、長く続くといった場合は、医師に相談しましょう。
埋没法の痛みを感じやすい人は?
埋没法における痛みの感じ方には個人差がありますが、特に以下の方々は痛みを感じやすい傾向にあります。
- 注射が苦手な人
- 手術に緊張して力んでしまっている人
詳しく解説していきます。
注射が苦手な人
注射が苦手な人は、埋没法を受ける際に特に痛みを感じやすい場合があります。
埋没法を行う際は局所麻酔を打ちますが、注射が引き起こす不安や恐怖感が、痛みの感覚を増幅させることがあるためです。
このタイプの人は、施術前に医師や看護師としっかりとコミュニケーションを取り、不安を和らげるための対策(音楽を聴く・深呼吸するなど)を取るよう意識しましょう。
手術に緊張して力んでしまっている人
手術に緊張して力んでしまうと、まぶたに予想以上に力が入ってしまうため、痛みを感じやすくなります。
また、まぶたの筋肉に力が入ると、ダウンタイムの腫れが悪化してしまうこともあるので、できる限りリラックスした状態で手術を受けるのが好ましいです。
埋没法と切開法はどちらの方が痛い?
埋没法と切開法は、二重まぶたを作るための主要な手術方法ですが、それぞれ痛みの度合いや回復期間に違いがあります。
一般的には切開法の方が埋没法よりも痛みが強いと感じられることが多いです。
埋没法は非切開手術であり、まぶたの皮膚を切らずに特殊な糸を使って二重の折り目を作ります。
局所麻酔の下で行われ、施術時間も短く、回復も比較的早いです。
施術中の痛みは最小限に抑えられ、術後の痛みも軽度で、通常は数日から1週間程度で大きく改善します。
しかし、永久に保たれる手術法ではないため、数年後にはラインが薄くなる可能性があります。
一方で、切開法はまぶたの皮膚を切開し、余分な脂肪や皮膚を取り除けるため、より永久的な結果を期待できる手術です。
切開する分だけ体への負担がかかるため、局所麻酔または全身麻酔をしてから行われます。
切開法による手術は、埋没法よりも手術時間が長く、術後の回復期間も長く必要です。術後の痛みは中程度から強度であり、腫れや内出血がより顕著になることがあります。
痛みや不快感は、通常数週間持続することがあり、完全な回復には数ヶ月を要する場合もあります。
埋没法の痛みを緩和させるためにできること
埋没法の痛みは少ないとはいえ、「痛みが苦手・怖い」という方はどうしても気になりますよね。
手術中の痛みを完全に消すことはできませんが、以下の方法で痛みを緩和することができます。
- 麻酔を追加してもらう
- 術後に痛み止めを服用する
- 術後はまぶたを冷やす
ぜひ実践してみてください。
麻酔を追加してもらう
埋没法では通常局所麻酔を使用しますが、痛みの感じ方には個人差があるため、場合によっては麻酔の追加が必要になることがあります。
施術前に医師に痛みに対する不安や心配を伝えることで、医師は患者の状態に応じて最適な麻酔方法を選択し、必要に応じて麻酔の量を調整できます。
痛みが不安な場合は、事前に医師に相談しましょう。
術後に痛み止めを服用する
術後、医師は通常患者に対して適切な痛み止めを処方します。
これらの薬は、術後すぐに発生する軽度から中程度の痛みを軽減するのに役立ちます。
痛みが予想以上に強い場合や、処方された痛み止めで十分な効果が得られない場合は、医師に相談して追加の対策を検討しましょう。
術後はまぶたを冷やす
術後にまぶたを冷やすことで、腫れを最小限に抑え、痛みを軽減する効果があります。
医師の指示に従って、クリーンな氷嚢や冷却パックを薄い布で包み、術後数日間、定期的にまぶたを冷やしましょう。
ただし、直接氷を肌に当てることは避け、冷却は1日に数回・数分間程度に留め、皮膚へ過度な刺激を与えないよう注意が必要です。
THE FIRST CLINICの二重埋没法は腫れにくい・取れにくい
THE FIRST CLINICの二重埋没法は、院長自らが患者様一人ひとりに合わせた丁寧なカウンセリングとシミュレーションを行い、理想の二重を実現します。
痛みやダウンタイムが少ない手術で、0.1mm単位での精密な施術により自然な仕上がりになります。
期間中であれば、何回でも麻酔代も含めて全て無料で保証しているためご安心ください。
【まとめ】埋没法の痛みは適切な対策で乗り越えられる!
埋没法を検討している方の中には、手術に伴う痛みや不安から施術を躊躇ってしまっている方もいるでしょう。
しかし、そもそも痛みが少ない手術であり、適切な対策によって痛みや不安は大きく軽減可能です。
実績豊富なクリニックであれば、麻酔時の痛みも最小限に抑えられるので、ぜひ一度THE FIRST CLINICにご相談ください。