唇に厚みを持たせて、ふっくらとした愛らしい口元を演出する「唇のヒアルロン酸注射」。
「注射するのは痛そう」や「施術後ずっと痛いのでは」と不安で、一歩踏み出せない方もいるでしょう。
本記事では、唇のヒアルロン酸注射による痛み・腫れのピークや、痛みを最小限にするポイントを解説します。
「キスでバレるのか」や「持続期間はどれくらいなのか」といったよくある質問もご紹介するので、施術を受けるかお悩み中の方は、ぜひご覧ください。
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唇のヒアルロン酸注射は痛いのか?
唇のヒアルロン酸注射は、唇をボリュームアップさせて、理想的な口元に近づくための施術です。
針を刺すタイミングでチクッとした軽い痛みがありますが、我慢できないほどではありません。
ダウンタイム中は、腫れや痛みが生じるケースがあります。
個人によって感じ方は異なるので、痛みがひどいときはドクターに相談しましょう。
唇のヒアルロン酸注射による痛み・腫れのピーク
唇へのヒアルロン酸注入による痛み・腫れのピークは、2〜3日程度です。
ダウンタイム中は腫れ以外にも、赤みや内出血、むくみが生じることもあります。
基本的に、1週間程度でダウンタイムの症状はおさまるので安心してください。
ヒアルロン酸は体内で生成される物質なので、アレルギーが起きにくいです。
しかし、稀にではありますがアレルギーが生じることがあるので、1ヶ月経っても痛みが改善しないときはクリニックで見てもらう必要があります。
唇のヒアルロン酸注射で痛みを最小限にするポイント
唇のヒアルロン酸注射で、痛みを最小限にするポイントを2つご紹介します。
- 技術力の高いドクターの施術を受ける
- 安心できる空間で施術を受ける
なぜ痛みをおさえられるのか、ひとつずつ見ていきましょう。
技術力の高いドクターの施術を受ける
技術力の高いドクターは、必要最低限の回数のみ針を刺し、体への負担を少なくしてくれます。
注入量や注入箇所、注射後の止血対応など、適切な処置はダウンタイム期間の短縮につながります。
ヒアルロン酸注射で満足のいく仕上がりにするには、一人ひとりの施術部位の状態や肌質、希望を考慮しなければいけません。
ある患者様ではベストな仕上がりになっても、同じ施術で他の患者様も美しく仕上がるとは限らないのです。
患者様にぴったりな施術を行うには、豊富な経験や高いスキルが求められます。
ドクターのスキルを確認したいときは、クリニックの公式サイトやSNSでの口コミが参考になるでしょう。
安心できる空間で施術を受ける
安心できる空間で施術を受けると、痛みをおさえられます。
なぜなら、緊張して体がこわばった状態だと、痛みを感じやすくなるからです。
施術中にリラックスするために、クリニック選びでは以下のポイントに注目しましょう。
- 疑問点や悩みを相談できるか
- カウンセリングに力を入れているか
- クリニックは清潔な状態か
- プライベートな空間で施術を受けられるか
- カウンセラーやドクターは親切か
痛みを最小限にするためには、クリニック選びが重要です。
唇のヒアルロン酸注射で痛みを長引かせるNG行動
唇のヒアルロン酸注射で、痛みを長引かせるNG行動は以下の通りです。
- 血行をよくする行為
- 患部に刺激を与える
それぞれ詳しく解説していきます。
血行をよくする行為
血行をよくする以下のような行為は、痛みが長引く原因となります。
- 激しい運動
- 長時間の入浴
- サウナ
- アルコールの過剰摂取
施術から1週間程度は、お風呂はシャワーだけですますのがオススメです。
唇をアイシングすると、血流が減少して痛みが和らぎます。
保冷剤を直接当てると血行障害を引き起こす恐れがあるので、タオルやガーゼで包んで冷やしましょう。
アイシングは1回当たり約5分が目安です。
患部に刺激を与える
ダウンタイム期間を短縮したいならば、できるだけ患部に刺激を与えないでください。
次のような行為は、施術後の唇にダメージを与えてしまいます。
- マッサージ
- エステ
- 美顔器の使用
- 熱いものを食べる
患部を圧迫すると痛みが増すだけでなく、持続期間の短縮や形状の崩れにもつながります。
クリニックや施術後の状態にもよりますが、針を刺した箇所以外であれば、当日からメイクは可能です。
治療後翌日から施術箇所もメイクできるので、周囲にバレたくない場合は、ファンデーションやコンシーラーでカバーしましょう。
唇のヒアルロン酸注射に関してよくある質問
唇のヒアルロン酸注射に関して、よくある質問をピックアップしました。
- キスでバレるって本当?
- 持続期間はどれくらい?
施術を受けるか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
キスでバレるって本当?
適切な処置を施した場合、キスの際に相手にバレる心配はほとんどありません。
しかし「注入量が多すぎて膨らみすぎる」や「ヒアルロン酸の質が粗悪でしこりが発生する」といった事態になると、相手にバレる可能性があります。
「施術を受けたことを相手に知られたくない」と考えている方は、質のよいヒアルロン酸を適量注入してくれるクリニックを選ぶことがポイントです。
持続期間はどれくらい?
唇のヒアルロン酸注射による効果は、約6ヶ月〜1年半持続します。
なお、持続期間は個人の体質・ヒアルロン酸の種類・注入箇所によって差が生じるため、あくまで参考程度にしてください。
ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されるので、繰り返し注入すると吸収されづらくなり、効果が長持ちする傾向にあります。
なお、高頻度で打ち続けると不自然になるリスクが高まるため、施術のタイミングはドクターと相談する必要があります。
THE FIRST CLINICは経験豊富なドクターが在籍しています
THE FIRST CLINICは、経験豊富なドクターが在籍しているクリニックです。
カウンセリングに力を入れているので、美容や整形に関するお悩みを何でもご相談ください。
実際に施術を受けた方からは「痛みが少なかった」や「丁寧に声をかけてくれるので安心できた」などのお声をいただいています。
さらに、美容医療・整形の予約サイト「トリビュー」では、星4.7を獲得しています。
カウンセリングは無料で承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
【まとめ】唇のヒアルロン酸注射による痛みはクリニックよって左右される
唇のヒアルロン酸注射は、針を刺すときにチクッとした痛みが生じます。
施術後は内出血や腫れにより、少し鈍痛を感じることがありますが、2〜3日程度でおさまります。
ダウンタイム中は、血行をよくする行為を避け、患部に刺激を与えないように注意してください。
痛みを最小限にしたいときは、クリニック・ドクター選びにこだわりましょう。
経験豊富なドクターならば、患者様にこまやかな配慮を施してくれます。
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