- 目の下にたるみや窪みができ実年齢より老けて見える
- 切開する施術には抵抗がある
- 目元のシワが気になる
化粧で隠すことのできない・スキンケアでは治せない目の下にたるみや窪みにヒアルロン酸を注入することで、疲れて
みえる目元にハリを持たせ、影を無くし、若々しいお顔の印象に近づける施術です。
目の下のヒアルロン酸注入で解決できるクマの種類は「黒クマ」です。
● 黒クマとは
黒クマは加齢による皮膚のたるみと脂肪や骨が痩せることが原因で膨らんだ部位の下が影になり、クマのように見えることをいいます。


眼球の周りを囲む眼窩脂肪が、加齢により組織のコラーゲン繊維が緩み、目の下の膨らみとして出てきます。
このふくらみの下に影ができ、黒クマとなります。
一度飛び出した脂肪は施術で治療をしない限り元に戻ることはありません。
目の下の窪み部分に細かくヒアルロン酸を注入し、目の下のたるみと窪みをつなぐラインを滑らかにします。

目の下の膨らみと凹みが滑らかなラインになる事によって、影となる黒クマが解消します。
ヒアルロン酸の注入量の目安は片側につき0.3~0.5㏄です。
● 目の下ヒアルロン酸注入の注意点!
目の下のヒアルロン酸注入は注入方法を誤ると、ヒアルロン酸が青白く透けて見える「チンダル現象」が起き、注入前よりも疲れた・老けた印象になってしまいます。
これは、浅い層にヒアルロン酸を注入して窪みを埋めようとすると起こってしまう現象です。
また、目周りなど薄い皮膚はヒアルロン酸の重みでだるんと伸びてしまいます。
目の下のたるみや窪みは人により状態が異なります。骨やその上を覆う脂肪や皮膚の具合により、適切な施術が異なります。
施術はお客様の状態をしっかりと把握し、またどの施術にも対応できる医師に任せましょう!!
● 目の下のたるみと窪みの根本治療について
ヒアルロン酸注入で改善出来る窪みクマにはある程度の限界があります。
目の下のたるみと窪みクマが大きくある方に効果的な治療は目の下の脂肪取りと目の下のたるみ取りです。
| 目の下の状態 | ![]() | ![]() | ![]() |
|---|---|---|---|
| 目の下の骨や窪み・ 脂肪のタイプ | 窪みが大きく 眼球周りの脂肪が 前に出ている | 窪みが少なく 眼球周りの脂肪も さほど前に出ていない | 窪みが少なく 眼球周りの脂肪が 前に出ている |
| 目の下のヒアルロン酸 注入適応 | △ | ◎ | × |
| 適した治療法 | ・ハムラ法 ・脱脂+脂肪注入または ヒアルロン酸注入 | ・目の下のヒアルロン酸 注入 | ・ハムラ法 ・脱脂+脂肪注入または ヒアルロン酸注 |

SHALLOW
製剤の硬さ:★★☆☆☆
主な使用部位:上下唇・目の上・目の下・涙袋
特徴:当院で最も柔らかい製剤で、お顔の柔らかい部分に使用

ORIGIN
製剤の硬さ:★★★☆☆
主な使用部位:涙袋・ほうれい線・中顔面・頬など
特徴:ある程度の柔らかさと持続力のある製剤で、比較的柔らかい部位で使用

DEEP
製剤の硬さ:★★★☆☆
主な使用部位:涙袋・ほうれい線・中顔面・頬・鼻・顎
特徴:高さや形を出しつつ柔らかさを維持したい時に使用する製剤で製剤で、お顔の様々な部分に使用

RAVINE
製剤の硬さ:★★★★★
主な使用部位:ほうれい線・中顔面・頬・鼻・顎・額
特徴:成長因子(GF)が入っているヒアルロン酸製剤で高さや形をしっかり出したい場合に使用

AMORPHOUS
製剤の硬さ:★★★☆☆
主な使用部位:涙袋・ほうれい線・中顔面・頬など
特徴:成長因子(GF)が入っているヒアルロン酸製剤で、ある程度の柔らかさと持続力のある製剤。比較的柔らかい部位で使用

RICH EXOSOME
製剤の硬さ:★★★★☆
主な使用部位:上下唇・目の上・目の下・涙袋
特徴:エクソソームが入っているヒアルロン酸製剤で肌育もしつつ、高さや形を出しつつ柔らかさを維持したい時に使用する製剤。お顔の様々な部分に使用
当院の見解として、これらの製品は意味がないためです。その理由についてご紹介していきます。
広告などに記載されている通り、成分自体は吸収されずに残りますが、シリコンのような固形の塊ではありませんので、ジェルと同じように形そのものは馴染んでいきます。
下図③の状態で吸収されずに残っているということになります。
先ほどご紹介した、ヒアルロン酸の変化の様子とほとんど変わりません。
患者様が特に気にされるのは見た目の持続であり、成分自体が吸収されないということではありません。
ヒアルロン酸も硬い製剤を使うことで馴染じむまでの時間は長くなり、持続効果による差異はないと言えます。
非吸収製剤は、広告上の表記の通り成分自体は吸収されませんが、患者様の感じる見た目としての持続効果にはなんら差異がないという事になります。
新しい商品や聞こえの良い商品を宣伝することで、価格競争から脱し利益を上げようとレディエッセなど、ヒアルロン酸よりも高額な商品を宣伝するクリニックも少なくありません。
効果的にも差異がないことを考え、当院では非吸収製剤を使用する必要性はないと考えております。
正しい知識のもとで本当に意味のある商品なのかをご検討されることをおすすめいたします。
選ばれる理由
その1
自然な仕上がりと
確かな変化を両立
その2
徹底した技術指導
その3
解剖学に基づいた注入
その4
安全性が高く・高品質な
ヒアルロン酸を使用
その5
調整のための
再注入料金は無料

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