■0602鼻プロテーゼ

施術イメージ

ずっと続く理想の鼻筋へ

鼻プロテーゼ
(鼻を高くする)

こんな方におすすめ
  • 鼻を高くしたい
  • わし鼻を改善したい
  • 鼻筋が低い・きれいに整えたい
  • 持続的な効果を得たい

鼻プロテーゼは、鼻筋に医療用シリコン製の人工軟骨(プロテーゼ)を挿入し、立体的なラインを形成する美容施術です。顔の中心に位置する鼻筋が通ることで、顔全体のバランスが整い、より洗練された印象になります。
以下のようなお悩みをお持ちの方に特に適しています:
・正面から見て鼻筋が目立たず、平坦に見える
・横顔で鼻の高さが足りないと感じる
日本人をはじめとするアジア人では、こうした鼻の形状が遺伝的に多く見られる傾向があり、プロテーゼ挿入によって効果的な改善が期待できます。ヒアルロン酸注入と異なり、プロテーゼは半永久的な効果が得られる点も特徴です。

使用されるプロテーゼについて
プロテーゼには医療現場でも用いられているシリコン素材が使用されており、安全性が高く人体への悪影響はありません。当院では主に「I型プロテーゼ」を採用しています。

I型プロテーゼとL型プロテーゼの比較
プロテーゼには「I型」と「L型」がありますが、どちらを使用するかは医師の技術的な好みによる部分が大きく、仕上がり自体に大きな差はありません。
ただし、L型を使用する場合は鼻先にかかるテンションを避けるため、先端を薄く調整する必要があります。鼻根部を高くする目的であれば、いずれのタイプでも対応可能です。
一方で、鼻先までしっかり高さを出したい場合、プロテーゼ先端に厚みを持たせるのではなく、耳介軟骨などを用いた軟骨移植や鼻尖形成術など、別のアプローチを組み合わせる必要が出てきます。

鼻プロテーゼ施術の流れと特徴
鼻プロテーゼの施術は、実際にお鼻に触れている時間は約10分程度と短く、施術の大部分はプロテーゼをお客様の鼻の形に合わせて丁寧に削る作業に充てられます。そのため、身体的な負担が少なく、短時間で完了する施術としてご提供が可能です。
プロテーゼを挿入した後は、鏡で仕上がりの高さをご確認いただき、ご希望に応じて微調整を行います。プロテーゼは削り直すことで形の調整が可能なため、お客様の理想のラインにより近づけることができます。

施術ポイント①:安定性を左右する挿入位置の重要性
プロテーゼは、鼻骨の表面(骨膜上)ではなく、骨膜の下層(骨膜下)に正確に挿入することが非常に重要です。骨膜上に挿入されると、術後にプロテーゼが動きやすくなり、触るとグラつきを感じる原因となります。
他院で「プロテーゼが不安定」「位置がずれる」といったトラブルが発生するケースの多くは、挿入層が適切でないことが原因です。

施術ポイント②:鼻先への過度な負荷はリスクに
プロテーゼのみで鼻先まで高さを出そうとすると、鼻先の皮膚に強いテンションがかかり、皮膚の菲薄化・プロテーゼの露出・感染といったリスクが高まる可能性があります。
すでにプロテーゼを挿入されていて、鼻先に圧迫感や違和感を感じているお客様は、早期に抜去し、適切な方法で再施術を行うことを推奨いたします。

鼻先まで自然に美しく整えたい場合には、プロテーゼだけに頼らず、自身の軟骨を移植する方法や、鼻尖形成術などを組み合わせることで、より安全で理想的な仕上がりを目指すことが重要です。
なお、鼻尖修正には高い技術力が必要であり、対応できる医師は限られています。中には、プロテーゼだけで鼻先を高く仕上げようとするクリニックもありますので、施術を受ける際には慎重にご検討ください。

鼻プロテーゼと
ヒアルロン酸注入の違い

隆鼻術 ― 鼻を高くするための施術
鼻を高く見せる施術には、「プロテーゼ挿入」や「ヒアルロン酸注入」があり、これらは総称して隆鼻術と呼ばれます。
日本人をはじめアジアの方は、鼻の高さが控えめな傾向があるため、隆鼻術を行うことで顔全体の印象が大きく変わり、より立体的で洗練された印象を得ることができます。

ヒアルロン酸注入の特徴と注意点
ヒアルロン酸による隆鼻は、施術が比較的手軽でダウンタイムが少ないのが魅力です。効果の持続期間は約半年~1年程度で、定期的な再注入が必要になります。
一方で、繰り返し注入を行うと鼻筋が徐々に太くなってしまうケースがあります。少しずつ変化するため、お客様ご自身がその違和感に気づかず、気づいた頃には不自然なシルエットになってしまっていることも少なくありません。
当院では、事前のカウンセリングでこうしたリスクについて丁寧にご説明し、必要に応じて注入を控えるご提案をさせていただくこともあります。
また、「鼻の高さが落ちてきた気がする」とご相談をいただいた際には、実際にどの部位のボリュームが減少しているのかを慎重に判断したうえで適切に追加注入を行います。これにより、不必要に鼻筋が太くなってしまうリスクを回避しています。

 鼻プロテーゼ鼻のヒアルロン酸注入
持続時間半永久的半年~1年
仕上がりシュッとしたまっすぐな鼻周囲にも気づかれにくく、少し丸みのある滑 らかな鼻筋
変形の可能性なし繰り返し注入を行うと、鼻筋が太くなる(横 に広がる)可能性
ダウンタイム1ヵ月なし
施術時間約40分~1時間約10分

切開せずに鼻を高くしたいとお考えの方

鼻は一度手術をすると瘢痕化し、2回目以降の手術の難易度が高まります。
そのため鼻を整形する場合、複数の施術を1度に行うのがおすすめになります。

鼻尖縮小(だんご鼻修正)

鼻先を細くシャープにする施術です。
だんご鼻修正とも言われ、鼻翼軟骨を中央に寄せて余分
な脂肪組織を除去することで鼻先を細くします。
耳介軟骨移植と非常に相性のよい施術で、鼻先に軟骨を
移植することで鼻先も細く、高く作り上げることが出来
ます。

鼻中隔延長

鼻先に高さを出し、前方かつ下方向へと形を整える施術です。
採取した軟骨を鼻中隔に移植・継ぎ足すことで、鼻中隔そのものを延長し、鼻全体を下方向にしっかりと伸ばすことが可能になります。

小鼻縮小(鼻翼縮小)

小鼻縮小は,鼻の小鼻部分(鼻翼)の一部を切除して縫い合わせ、横に広がる小鼻の形や大きさを改善するための美容整形手術です。
小鼻を一部切除しボリュームを減らすことで,鼻の穴の見える面積を小さくしスッキリした印象になります。
小鼻の切除量は自由自在となりますので、少しの変化から大きな変化を希望する方まで、お顔全体のバランスを見ながら、お客様と一緒に決めていきます。

REASON
THE FIRST CLINICが
選ばれる理由

その1

自然な仕上がりと
確かな変化を両立

お客様の求めるご希望に加え、お顔全体のバランスを崩さない自然な 仕上がりを追求いたします。 事前のカウンセリングや診察では、仕上がりイメージの ほかにも、メリット・デメリットも丁寧にお伝え いたします。
術式画像

その2

徹底した技術指導

徹底した技術指導は、TFC全体でも掲げており 総院長指導によって、カウンセリングから施術の手技まで一貫して高いクオリティを全院で実現しています。
カウンセリング画像

その3

テキスト

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診察画像
カウンセリング・施術の流れ
ご予約・カウンセリング
STEP
ご予約

当院の無料カウンセリングは完全予約制です。ご希望のお日にちにて、LINE・お電話からご予約ください。

STEP
カウンセリング

受付後、問診表ご記入し医師との診断になります。
効果やリスクまで丁寧に説明いたします。

STEP
診察後

医師に聞きそびれた事やご不明点をカウンセラーが伺いますので遠慮なくお申し付けください。

施術当日
STEP
ご来院

まずは洗顔にご案内いたします。
メイクをされている場合は、こちらでメイクオフしていただきます。またアクセサリーも全てお外しください。(やむを得ない理由で外せない場合はご相談ください)

STEP
施術

事前に行なったカウンセリングの内容を元に施術を行います高い技術を持つ医師のみが施術を担当しますのでご安心ください。施術時間は60分程度です。

STEP
終了・ご帰宅

術後、パウダールームへご案内しますので、準備ができましたらご帰宅いただきます。

・施術メニュー・価格は、予告なく変更する場合や取り扱いを中止する場合がございますので、予めご了承ください。

鼻プロテーゼの施術料金
施術名価格(税込)
鼻プロテーゼ挿入¥218,900
シリコン抜去(当院) ¥86,900
シリコン抜去(他院) ¥108,900
シリコン入替(当院) ¥273,900
シリコン入替(他院) ¥328,900
オプション料金
オプション内容価格(税込)
笑気麻酔¥11,000

※上記はオープン法の料金となります。
クローズ法をご希望の場合は別途55,000円(税込)にて承ります。

リスク・副作用
【腫れ】…ピークは1週間程度 【内出血】…1~2週間
鼻プロテーゼの施術時間

約40分~1時間程度
※プロテーゼ作成の時間が20分くらい含まれていますので、実際にお鼻を触っている時間は10分くらいです。

施術当日(ご来院)
患部の状態出血を防ぐため、鼻栓(お薬のついた綿球)をしています。
プロテーゼ安定のため、鼻の上にテープが貼ってあります。腫れがあります。
アフターケア痛みに対しては痛み止めでコントロールして頂ける程度です。
処方箋・抗生剤 ・痛み止め
清潔テープ固定部分を避けて頂ければ、当日からメイク可能です。
ただし洗顔が出来ないのでふき取りのメイク落としで対応して頂きます。
日常生活入眠時は頭を高くして頂く方が腫れの軽減になります。
注意点痛みや熱感が強い場合には、鼻を濡らさないように冷やしてください。飲酒は1週間は控えめにしましょう。
1日目施術翌日
清潔シャワーを浴びることができますが入浴は1週間控えてください。テープ固定が濡れなければ水洗いの洗顔可能です。
日常生活長時間のメガネのご使用、うつ伏せ寝、鼻を強く押さえることは1ヶ月は避けて下さい。腫れの強い間はマスクの着用をお薦め致します。 傷口以外のメイクは可能です。
注意点腫れは個人差がありますが、1週間ほどでほぼ落ち着いてきます。内出血は個人差がありますが、1~2週間でほぼ落ち着いてきますので、ご安心ください。傷口が治っていく過程でかゆみが生じますが、掻いたりしないように気を付けてください。
3日目 【ご来院】 状態確認
患部の状態鼻の上の固定のテープをはがします。
(必ず上から下方向へはがすようにしてください)
清潔創部のメイクが可能となります。
洗顔時は傷口に石鹸が触れないように気を付けてください。
7~9日目【ご来院】抜糸
患部の状態腫れは徐々に落ち着いてきます。
清潔運動は可能ですが徐々に行うようにしてください。。
抜糸後翌日
日常生活石鹸を用いた洗顔・入浴が可能です
1ヶ月【ご来院】検診
患部の状態施術後の腫れもなくなり、より自然な感じとなりほぼ完成です。

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鼻先の雰囲気を変えるには、鼻尖縮小・鼻中隔延長・鼻翼縮小などがあると聞きましたが、それぞれどう違うのですか?自分にはどれが合っているのか分かりません。
鼻先の印象を変えるためには、お鼻の形状やバランスに応じて適切な施術を選ぶことが重要です。それぞれの施術には以下のような特徴があります。
鼻尖縮小:鼻先の丸みが気になる「だんご鼻」のお客様に適した手術です。鼻翼軟骨や脂肪などの余分な組織を除去・調整することで、すっきりとした鼻先に整えます。
鼻中隔延長:鼻柱が短く、鼻先を前または下に伸ばしたいお客様に適した施術です。延長の方向によっては、鼻先の高さも出すことができます。 鼻翼縮小:小鼻が横に広がっている方に適した施術です。小鼻の張り出しを抑えてシャープな印象に仕上げますが、縮小しすぎると不自然になったり、鼻先の丸みが強調されることもあるため、慎重な判断が必要です。
「どの手術が自分に合っているのか分からない」とお悩みのお客様には、カウンセリングでお顔全体のバランスやご希望を伺い、最適な施術をご提案いたしますので、どうぞご安心ください。
鼻尖縮小には「オープン法」と「クローズ法」があると聞きました。どちらが良いのでしょうか?
それぞれの術式には以下のような特徴があります
オープン法:鼻柱の皮膚を切開して鼻先の内部を露出する方法です。術野が広く確保できるため、軟骨や脂肪の状態をしっかりと見ながら繊細な調整が可能です。細かなデザインにこだわりたいお客様に適しています。
クローズ法:左右の鼻の穴の内側からアプローチするため、外から見える傷が残りにくいのが特長です。ただし、術野が限られるため、オープン法に比べて細かい調整には制約がある場合があります。
当院では、事前のカウンセリングにてそれぞれのメリット・デメリットを丁寧にご説明し、お客様のご希望と状態に合った方法を選択いたします。
軟骨の形が浮き出て見えることはありますか?
軟骨移植を行う際、移植部位の皮下脂肪を過剰に取りすぎたり、移植する軟骨の量が多すぎたりすると、軟骨の輪郭が皮膚の上から浮き出て見えることがあります。
このようなリスクを防ぐためには、脂肪の除去量と軟骨の厚みを的確に調整できる医師の技術が重要となります。経験豊富な医師による施術をお選びいただくことをおすすめします。
耳介軟骨移植を行う場合、耳に影響はありませんか?
耳介軟骨は耳の裏側から切開して採取しますが、耳の形が変形しない安全な部位を選んで採取いたします。
そのため、術後はもちろん、将来的にも耳の見た目に影響が出ることはありません。ご安心ください。
鼻尖縮小と同時にプロテーゼを挿入することはできますか?
はい、鼻尖縮小と同時にプロテーゼを挿入することで、鼻筋から鼻先にかけて自然で美しいラインを形成することが可能です。
全体的に立体感のある仕上がりを目指すお客様にとっては、非常におすすめの組み合わせです。
鼻尖縮小と鼻翼縮小を同時に行うことはできますか?
当院では、鼻尖縮小と鼻翼縮小を同時に行うことはおすすめしておりません。
両方の施術を一度に行うことで、鼻先の皮膚への血流が不安定になり、皮膚の回復に支障をきたす恐れがあるためです。
お客様の安全を第一に考え、段階的な施術をご提案しております。
もっと見る:よくあるご質問一覧

監修医情報

■ 医師

THE FIRST CLINIC 統括院長 惟村 公郁

■ 経歴

【2017年】
北里大学 卒業
北里大学病院 脳神経外科 入局/形成外科/麻酔科

【2019年】
北里大学メディカルセンター
脳神経外科、救急科、コロナ病棟担当医(助教)

【2022年】
大手美容外科 入職

【2023年】
『THE FIRST CLINIC』開業

■ 所属学会

  • 医師免許
  • 無線技師
  • 世界美容外科学会(WSAPS)認定専門医
  • 脳神経外科学会 正会員
  • ジュビダームビスタ バイクロスシリーズ治療認定医
  • バクロフェン髄腔内投与(ITB)療法認定医
  • ボトックスビスタ治療認定医(各種治療)
  • ゼオマイン治療認定医
  • 慢性疼痛に対するフェントステープ登録医師
  • エピペン処方認定医
  • 厚生労働省 オンライン診療認定医

■ 紹介とコメント

紹介▶
専門分野以外にも様々なコトを知っており、栄転のたびに転職するという奇抜な経歴の持ち主。
トライデントジムで総合格闘技と柔術の選手として日々研鑽を積む。
医師免許の他に無線技師の資格も保有。
桐蔭横浜大学の吉田薫教授、池上和志教授、宮坂力教授とペロブスカイト太陽電池について共同研究中。

コメント▶
TFCでは、多くのドクターの知見や患者様の意見を元に、様々な工夫を行って、非常に精度の高い施術を行っております。
とにかく患者様に困ったことがあれば、専門外のことであっても気兼ねなく相談してください。
英語での診察も可能です。
We are foreigner friendly clinic which offers English services.

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