「ヒアルロン酸注射ってどんな効果があるの?」
「シワやたるみにも効果的なの?」
ヒアルロン酸注射は、若返りを希望する人が多く行う施術です。
顔に注射する場合が多く、ほうれい線やシワなどの改善が期待できます。
効果が期待できる一方でリスクもあります。
本記事では、ヒアルロン酸注射の効果や改善が期待できる部位を紹介していきます。
また、リスクについても解説しているため、ヒアルロン酸注射を考えている人はぜひ参考にしてください。
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ヒアルロン酸注射の効果とは
ヒアルロン酸は元々体内にある成分です。
しかし、加齢や紫外線の影響で40代後半から急激に減少していくと言われています。
足りなくなったヒアルロン酸を注射で補うことでどのような効果があるのでしょうか。
詳しく説明していきます。
顔をふっくらさせる
ヒアルロン酸注射は、顔をふっくらと見せることが可能です。
年齢を重ねるにつれて、顔にシワやたるみができます。
減少してしまった顔のボリュームを、ヒアルロン酸注射することでふっくらとさせ、シワやたるみが目立たないようにしていきます。
顔のへこみやシワを改善させる
加齢や紫外線を浴びたり、肌が乾燥したりすると、肌の中に水分を保てなくなり皮膚の表面にシワができやすくなります。
ヒアルロン酸をシワの部分に注射すると、肌の中から弾力が生まれ、へこみやシワをめだたなくすることができます。
ヒアルロン酸注射で効果が期待できる部位とは
ヒアルロン酸注射は、シワやへこみの改善に効果的な施術です。
ここからは、ヒアルロン酸を注射する部位ごとに詳しく説明していきます。
ほうれい線
ほうれい線とは、鼻の横から口元にかけてできるハの字のような形のシワを指します。
加齢により肌の弾力やハリが失われることで、より目立つようになってきます。
そしてより年齢を重ねるとさらに深いしわになることが多いです。
ヒアルロン酸注射をすることで、シワがある部分にボリュームを与えることができるため、肌の内側からシワを押し上げ、目立たなくする効果があります。
目の下のクマやへこみ
加齢とともに、目の下にクマやへこみが出てくる場合があります。
くぼんだ部分にヒアルロン酸を注入することでふっくらさせることができ、へこみが目立たなくなります。
また「黒クマ」と呼ばれる、目の下の脂肪のふくらみによって黒く見えている場合は、ヒアルロン酸で埋めることにより目立たなくなるでしょう。
目頭からのゴルゴライン
ゴルゴラインとは、目の下から頬に向かって斜め下にできるシワを指します。
これは、目の周りや頬の筋肉が加齢とともに衰えて下垂することで生じるたるみが主な原因です。
たるみが生じている部分にヒアルロン酸を注入することで、その部分がボリュームアップできるため、シワが目立たなくなります。
目尻や眉間のシワ
目尻は表情の変化によりシワができやすく、目立つ部分です。
また、加齢だけでなく乾燥や紫外線でもシワになります。
そのうえ、たるみが加わってくるとシワが深くなってきます。
眉間にシワがあると、不機嫌に見えることや人からの印象が悪くなることが多いです。
表情を変えなくても常に眉間にしわがあり、深い状態なら改善することで表情が明るくなるでしょう。
ヒアルロン酸はこれらのシワを押し上げて肌の表面を平らにしていきます。
額
若い頃であれば、額は丸くふっくらとしていることが多いです。
しかし加齢とともに脂肪が減っていき、額が角ばって見えるようになります。
ヒアルロン酸注射をすることで額の丸みを取り戻せるため、若々しさやかわいらしさが戻り、シワも目立たなくなります。
あご
あごにヒアルロン酸を注入することで、すっきりと見せることができ、フェイスラインが整います。
年齢とともにあごのボリュームは減少するため、若々しい印象を与えられるでしょう。
また、あごのラインがシャープになると、小顔効果やリフトアップ効果が期待できます。
ヒアルロン酸注射のリスク
ヒアルロン酸注射は、シワやたるみの改善、ボリュームアップなどさまざまな効果が期待できますが、一方でリスクもあります。
予防できる場合もあるため、内容を理解しておきましょう。
内出血
皮膚の薄い部分、特に目元や口元では内出血が起こる可能性があります。
注射器の打ち方や針の太さなどで調整はできますが、可能性はゼロではありません。
内出血が起きても通常なら2〜3日程度で治まり、コンシーラーやファンデーションで隠せる程度です。
腫れやむくみ
ヒアルロン酸を注射した部位が、まれに腫れたりむくんだりすることがあります。
身体が注射によって生じた傷を修復しようとするためです。
また、ヒアルロン酸を過剰に注入されると、大きく膨張し腫れやむくみが出やすくなります。
チンダル現象
ヒアルロン酸が皮膚の浅い部分に注入された場合に起こることがあるのが、チンダル現象です。
これは、注入されたヒアルロン酸が皮膚を通して青白く見える現象で、特に薄い皮膚の下で注入された場合により多く現れます。
チンダル現象が起こり見た目に影響がある場合は、分解剤を注射してヒアルロン酸を排出していきます。
ふくらみや違和感
ふくらみや違和感は、医師の技術力により発生します。
多めの量を注入してしまうと、表情を変えた場合にふくらみが目立ち違和感を感じます。
医師と相談するのが大切ですが、少しずつ注入するのがベストな対応です。
失明や血栓
本来は注入してはならない場所に誤って注射してしまうと、失明する可能性があります。
また、血管内にヒアルロン酸を注射をしてしまうと、血管をふさぐことがあります。
血栓ができると痛みや腫れ、赤みが生じることがあり、重度になると組織壊死や肺塞栓症を引き起こす可能性もあるのです。
この状況は比較的まれですが、医師の実績や経験を調べることが重要です。
THE FIRST CLINICはカウンセリングを重視しています
美容の施術を受けようとすると、緊張したり不安だったりすることがほとんどです。
特に初めてクリニックに足を踏み入れようと考えている人は、迷いもあるのではないでしょうか。
THE FIRST CLINICは、施術前のカウンセリングに力を入れています。
疑問に思っていることを解消してから、施術を受けていただきます。
カウンセリングと施術が一体化されているプライベートルームで、他の人と顔を合わせることなく話をするため、安心できるでしょう。
【まとめ】ヒアルロン酸注射を効果的に行い若返りを目指しましょう
ヒアルロン酸は元々体内にある成分ですが、加齢とともに減少していきます。
足りなくなったヒアルロン酸を注射することで、若々しい顔の状態が保てるでしょう。
しかし、医師の技術力によって仕上がりには違いが出ます。
どのクリニックがよいのかしっかり調べて納得してから施術を受けましょう。
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