糸リフトは、肌を切らないリフトアップ施術として人気がありますが、どんな効果があるのか分からない方もいるのではないでしょうか。

この記事では、糸リフトの効果や効果を高める方法について紹介します。

糸リフトを受けようか検討している方は、ぜひ参考にしてください。

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糸リフトとは


糸リフトとはコグが付いた針を顔のこめかみ付近から挿入し、顔全体をリフトアップさせる施術のことです。

糸を使って肌を内側から引き上げることで、フェイスラインのもたつきや肌のたるみ改善効果が期待できます。

糸リフトは、溶ける糸と溶けない糸があります。

溶けない糸は、半永久的に皮下組織を引っ張り上げるのが特徴です。

一方で溶ける糸は種類が豊富にあり、素材や棘の付け方によって、効果や持続期間も変わります。

さまざまな種類があるため、アプローチしたい悩みに合わせた施術が可能です。

副作用・リスク

糸リストの副作用やリスクは、下の通りです。

  • 腫れ
  • 内出血
  • 引きつり
  • 痛み
  • 肌の凹凸
  • 感染

糸リフトは皮下脂肪を刺激するため、引っ張られるような感覚や痛み、内出血が起こります。

ほとんどの場合は、2週間から1ヵ月ほどで落ち着くでしょう。

症状が悪化したり、1ヵ月以上たっても改善しない場合は、すぐにクリニックへ相談してください。

向いている人

糸リフトは、こんな悩みを抱えている人にオススメの施術です。

  • たるみ予防をしたい
  • 顔のたるみが気になり始めた
  • 顔が疲れているように見える
  • ほうれい線が目立ち始めた
  • 肌を切らずにリフトアップさせたい
  • 傷跡を残したくない
  • ハリのある若々しい肌を手に入れたい

糸リフトで期待できる効果

糸リフトで期待できる効果は、下の4つです。

  • たるみ改善
  • リフトアップ
  • ハリツヤの向上
  • 毛穴の開きや小じわの改善

それぞれについて、詳しく紹介します。

たるみ改善

糸リフトは、肌の内側から物理的に引き上げるため、たるんだ肌を改善することが可能です。

年齢とともに目立ち始めるほうれい線やマリオネットライン、ゴルゴ線なども改善できます。

また顔だけではなく、首やあご下にも糸リフトが効果的です。

リフトアップ

フェイスラインがもたつき、たるんだ印象になっている方でも、糸リフトを活用すると顔全体がスッキリとした印象になります。

さらに肌がキュッと引き締まるため、小顔効果も期待できるでしょう。

糸の種類によってはリフトアップに特化した種類もあります。

ハリツヤの向上

肌の中にコグが付いた糸を入れ、わざと傷をつくると、自己治癒力でコラーゲンやエラスチンの生成を促します。

コラーゲンやエラスチンは、肌の潤いやハリを向上させる効果が見込めます。

コラーゲンやエラスチンで肌の潤いが回復すると、肌の乾燥や小じわ、たるみが改善され若々しい印象になるでしょう。

毛穴の開きや小じわの改善

糸リフトは、物理的に肌を引き上げるだけではなく、肌質の改善にも効果的です。

自己治癒力でコラーゲンやエラスチンが増えるため、肌の表面の水分が増加し、毛穴の開きや目元の小じわなどが改善されます。

糸リフトの効果が持続する期間

糸リフトには2種類あり、溶ける糸と溶けない糸に分けられます。

溶けない糸は、一度入れると半永久的に残るため、効果も長い間持続します。

一方で溶ける糸は、ほとんどが1〜2年ほどで効果がなくなります。

糸の種類によって若干、持続期間が変わります。

また糸リフトの効果は糸が溶けてなくなってから、徐々に薄れるのが特徴です。

糸リフトの効果を持続させる方法

糸リフトの効果を持続させるためには、施術した部分を必要以上に触ったり、大きく動かしたりしないことが大切です。

また溶ける糸を使用した場合は、1〜2年ほどで効果が薄れてしまうため、定期的に施術を受ける必要があります。

施術直後は顔のマッサージを控える

糸リフトは肌の中に糸を入れており、こめかみあたりで固定しています。

普通に生活する分には問題ありませんが、施術部分をマッサージしたり必要以上に触ったりすると糸がずれる可能性が高いです。

特に施術から1ヵ月ほどは、皮膚と馴染んでおらず不安定な状態なので、注意しながら過ごしましょう。

施術部分に力を入れたり大きく動かしたりしない

顔の筋肉は全てつながっているため、表情筋を大きく動かすと施術部分にも影響が出ます。

例えば頬に糸を入れた場合、口を大きく分けることで、糸がずれて効果が薄まる可能性があります。

また力を強く入れると糸が定着しづらくなるため、施術から1ヵ月ほどは硬い食物を控え、簡単に嚙み切れる柔らかい食べ物を食べましょう。

繰り返し施術を受ける

溶ける糸を使った施術の場合、1〜2ヶ月ほどで糸が溶け、効果が薄まります

効果が薄まると、施術で改善していたはずのたるみや小じわ、毛穴の広がりが目立つようになるでしょう。

効果を持続させたい場合は、リフトを定期的に受けましょう。

施術間隔は半年〜1年ほどが目安です。

糸リフトの効果を高めたいならTHE FIRST CLINICへ!

東京都にある「THE FIRST CLINIC」では、糸リフトを行っています。

施術を担当する医師は、脳神経外科で治療を行っていた経験があり、顔の骨格や構造を熟知しています。

糸リフトで改善したい悩みに合う施術方法を提案できるため、満足する仕上がりが期待できるでしょう。

カウンセリングは無料で何度も行っており、患者さんが納得できるまでとことん向き合います。

施術内容やリスクなどは、患者さんの目線に合わせて分かりやすく説明するため、安心感を持って施術を受けることが可能です。

患者さんからの満足度も高く、Googleでは評価星5.0美容医療予約サイト「トリビュー」の評価は4.7です。

カウンセリングの予約は、ホームページや電話公式LINEから受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

【まとめ】糸リフトはたるみ改善やリフトアップ効果などが期待できる


糸リフトとは、コグがついた糸を肌の内側に入れ、リフトアップさせる施術です。

肌のたるみやフェイスラインのもたつき、小じわの改善など、さまざまな効果が期待できます。

糸リフトの糸は2種類あり、溶けないタイプと溶けるタイプに分けられます。

溶けないタイプは効果が半永久的に続きますが、アレルギーを引き起こしたり、他の施術が受けられなかったりなどのデメリットもあります。

一方、溶けるタイプは1〜2ヶ月ほどで糸が溶けるため、一回の施術では効果が持続しにくいです。

しかし効果や持続期間が異なる種類が豊富にあるため、悩みに合わせた施術を受けられます。

溶けるタイプの施術効果を高めるためには、定期的に施術を受けることが大切です。

肌のたるみや小じわなどが気になってきた方は、ぜひ糸リフトを検討してみてください。

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