二重整形はまぶたに針や糸を通すため、施術後の腫れが気になっている方もいるのではないでしょうか。
実際のところ、施術後の腫れは避けて通れませんが、工夫次第で腫れを抑えることが可能です。
この記事では二重整形による腫れについて紹介しています。
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二重整形で腫れない方法はある?
二重整形は糸でまぶたを固定したり、皮膚を切ったりするため、まったく腫れない可能性は低いでしょう。
しかし、施術方法や医師の技術、アフターケアの仕方によって腫れをおさえられます。
そもそも二重整形で腫れる原因は、毛細血管が破れて出血してしまうためです。
局所麻酔や施術の針を使用した時に、痛みで目に力を入れてしまうと、毛細血管が破れて腫れる場合があります。
クリニックによっては麻酔や針の痛みを和らげるために、笑気麻酔を併用することも可能です。
二重整形の種類
二重整形には「埋没法」と「切開法」の2種類があります。
- 埋没法:糸をまぶたの内側で留めて二重を作る施術
- 切開法:まぶたを切り、糸で縫って二重を作る施術
それぞれの施術について詳しく紹介します。
埋没法
埋没法とは、医療用の糸を使用して二重幅を作り、まぶたの内側に留める施術方法です。
また埋没法でも「瞼板法(けんばんほう)」と「挙筋法(きょきんほう)」の2種類の手法があります。
瞼板法 | まぶたの外郭を作っている板状組織と皮膚を固める |
挙筋法 | まぶたを引き上げる筋肉と皮膚を固める |
埋没法のメリットは、治療時間やダウンタイムの短さ、腫れや内出血が少ないことです。
施術から1ヶ月ほどで完成するため、短期間で理想の二重が手に入れられます。
ただし、まぶたが厚い方などは糸が取れやすいため施術に向いていない場合があります。
切開法
切開法とはまぶたの一部を切り、皮膚の組織や筋肉などを縫って二重を作る施術です。
皮膚と一緒に脂肪を取り除けるため、まぶたの厚みを調整できます。
切開法は、まぶたの厚みや形関係なく施術を受けることが可能です。
埋没法で何度も失敗している方でも、切開法で理想の二重を手に入れられるでしょう。
切開法のメリットは、1度施術を受ければ、半永久的に二重幅が持続することです。
糸で縫い合わせた部分は、だんだんと癒着し、自然な二重が完成します。
デメリットは、施術時間やダウンタイムが長い、腫れや内出血などが出やすいことが挙げられます。
二重整形で腫れにくい人の特徴
二重整形で腫れにくい人の特徴は下の2つです。
- まぶたが薄い人
- 自分に合う二重幅にした人
それぞれについて詳しく紹介します。
まぶたが薄い人
まぶたが薄い人は、負担が少ない施術方法で二重が作れるため、腫れなどの副作用が起こりにくいです。
腫れたとしても数日から1週間ほどでおさまるでしょう。
下の項目に当てはまる方は、まぶたが薄いと判断できます。
- まぶたを閉じた状態で眼球の動きが分かる
- むくみを感じることが少ない
- アイプチで簡単に二重が作れる
自分に合う二重幅にした人
自分に合う二重幅にすると、まぶたへの負担が最小限に抑えられる可能性があります。
二重幅を広くとりすぎたり固定する力が強すぎたりすると、まぶたが炎症し腫れやすい状態になるでしょう。
医師と相談し、まぶたの厚みや形状、希望のデザインなどから最適な二重幅を決めて施術を行うことが大切です。
二重整形で腫れにくくする方法
二重整形後の腫れを抑える方法は5つあります。
- リラックスした状態で施術を受ける
- 腫れを考慮した施術方法を選ぶ
- アフターケアをしっかり行う
- 技術力が高い医師にお願いする
- 施術後の過ごし方に注意する
これから施術を受ける方はぜひ参考にしてください。
リラックスした状態で施術を受ける
二重整形で腫れる原因は、毛細血管が破れることです。
施術前に注入する局所麻酔の痛みや、針を入れられる恐怖でまぶたを強く閉じてしまうと、毛細血管が傷つき腫れやすくなります。
二重整形は、まぶたに力を入れず、リラックスした状態で受けましょう。
クリニックによっては施術中に音楽をかけてくれる所もあります。
腫れを考慮した施術方法を選ぶ
まぶたの厚みや目の形など、自分の特徴に合う施術方法を選ぶことで、負担を軽減させることが可能です。
まぶたへの負担が少ないほど腫れにくくなるため、施術後のダウンタイムも短くなります。
カウンセリングで医師に詳細な部分まで相談し、腫れや痛みなどのリスクを確認した上で施術に挑みましょう。
アフターケアをしっかり行う
二重整形による腫れを抑えるためには、アフターケアが大切です。
施術直後から次のケアをしっかり行い、腫れを長引かせないようにしましょう。
- 施術後3日ほどは、保冷剤や氷などで適度に冷やす
- 傷や炎症がある場合は、クリニックで薬を処方してもらう
- 施術後7日目から、ホットタオルなどでまぶたを優しく温める
最初は炎症を抑えるために1日5回ほど冷やすことが大切です。
腫れのピークが過ぎたあとは、血行を適度に促すことで、炎症成分が流し出されます。
技術力が高い医師にお願いする
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目の構造や二重に関する専門的な知識を持っている医師は、1人1人に合う施術方法を理解しています。
また、ダウンタイムや腫れなどの副作用を考慮しているため、まぶたへの負担も少ないです。
技術力が高い医師を探す場合は、クリニックのサイトに二重整形の症例写真や実績、経歴などが載っているかをチェックしましょう。
施術後の過ごし方に注意する
施術後は、普段の過ごし方に注意し、腫れを悪化させないようにすることが大切です。
- お風呂はぬるめのシャワーで済ます
- 激しい運動や飲酒、喫煙を控える
- 施術から1ヶ月間はメガネを使用する
- 目をこすったり掻いたりしない
- 頭を心臓より高い位置に固定して過ごす
腫れにくい二重整形をしたいならTHE FIRST CLINICへ
京王多摩センター駅の中央口から徒歩1分の場所にある「THE FIRST CRINIC」では、腫れにくい二重整形を受けることが可能です。
当院では埋没法を採用しており、麻酔の量や糸の縛り方、糸を通す深さなど様々な部分に細心の注意を払っています。
そのため腫れにくいだけではなく、取れにくいというメリットもあります。
Googleや美容医療の予約サイト「トリビュー」で高い評価をいただいており、患者さん目線での施術方法を提案し、安心感を持って施術が受けられるのが当院の魅力です。
二重整形でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
【まとめ】二重整形後の腫れは抑えられる!
二重整形で腫れない方法はありませんが、腫れにくくすることは可能です。
腫れは毛細血管が傷つくことで起こるため、施術中は力を入れずリラックスした状態で過ごしましょう。
また、施術後はアフターケアを行い、激しい運動や長時間の入浴を避けてください。
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