「二重整形埋没法で作った二重がすぐ取れた」と悩んだり焦ったりしている人もいるでしょう。
すぐに取れてしまった場合には、正しい方法で対処する必要があります。
本記事では、二重整形埋没法で作り出した二重がすぐに取れてしまったときの対処法や、取れやすい傾向にある人の特徴などを解説します。
予期せぬトラブルを未然に防ぐためにも、ぜひ最後まで読んでみてください。
埋没法で作った二重がすぐ取れたときの対処法
埋没法で二重を作ったもののすぐ取れた場合、以下の手順で対処する必要があります。
- まずはまぶたの状態をセルフチェックする
- 施術を受けた美容クリニックの保証を確認する
- 必要に応じて再施術を受ける
それぞれについて詳しく解説するので、落ち着いて対処していきましょう。
①まずはまぶたの状態をセルフチェックする
まず初めに、鏡を使って自分のまぶたの状態をチェックしましょう。
具体的には、以下の3点を確認していきます。
- まぶたから糸が飛び出ているか
- 痛みや出血があるか
- 二重ラインが残っているか
上記をチェックし、自分の状態を正しく認識しましょう。
激しい痛みや出血がある場合は、身体への負担を抑えるためにも早急に②以降の手順に進む必要があります。
②施術を受けた美容クリニックの保証を確認する
次に、施術を受けた美容クリニックの保証期間や条件を確認しましょう。
保証の対象となっている場合、期間内に施術を受けた美容クリニックで再施術を受ければ、割引されたり無料になったりする場合があります。
③必要に応じて再施術を受ける
保証の有無を確認できたら、必要に応じて再施術を受けましょう。
再施術は必ずしも受けなければいけないということではないため、元の状態の目元でも問題なければそのままでも構いません。
ただし、痛みがある場合は眼球などが傷ついている恐れがあるため、状態を診てもらうためにも受診しましょう。
一方で、保証期間が過ぎている場合は他の美容クリニックで埋没法を受けるのも手段のひとつです。
また、保証期間内だったとしても医師に不信感がある場合は、別の美容クリニックを利用するのも良いでしょう。
埋没法の二重はどれくらいの期間持続する?
二重整形埋没法の効果持続期間には個人差がありますが、2~4年間程度二重ラインをキープできる場合が多いです。
ただし、医師のスキルが不足していたり、もともとのまぶたの脂肪や厚みが著しかったりする場合は、短期間で二重ラインが取れてしまう恐れがあるため注意が必要です。
効果持続期間は、あくまでも目安として捉えておくと良いでしょう。
埋没法の二重が取れやすい人の特徴
以下の3つの特徴に当てはまる人は、埋没法で作った二重が取れやすい傾向にあります。
- まぶたの厚みや脂肪が著しい
- 頻繁にまぶたに触れる癖がある
- 幅の広い二重を希望している
それぞれについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
まぶたの厚みや脂肪が著しい
厚みや脂肪が激しいまぶたは中の組織が多い傾向にあり、糸で組織を支えきるのが難しくなると二重が取れる場合があります。
先天的にまぶたの脂肪が多かったり厚みが著しかったりする場合の他にも、体重の増加や成長期を迎えたことにより取れやすくなるケースもあります。
頻繁にまぶたに触れる癖がある
頻繁にまぶたに触れたり擦ったりする癖がある人も、埋没法の二重が取れやすい傾向にあります。
刺激や摩擦が加わることで、糸が緩む・ズレるといった恐れがあるためです。
その他にも、アイメイクの際にアイプチを繰り返したり、クレンジングや洗顔の際にゴシゴシと擦ったりする人も、二重ラインが取れやすいと言えます。
幅の広い二重を希望している
埋没法によって幅の広い二重ラインを作り出した人も、比較的二重ラインが取れやすいです。
なぜなら、幅の広い二重を作るにはまぶたの上部に糸を縫い留める必要があるためです。
まぶたの上の方は、下の方よりも脂肪が多く糸を固定しにくい傾向にあります。
なお、取れるリスクのない幅の広い二重ラインを要望する場合は、埋没法ではなく切開法の方が適していると考えられるでしょう。
埋没法の二重を取れにくくするには医師選びが大切
埋没法の二重ラインを取れにくくするには、元の体質やまぶたに加える刺激のほかにも、医師選びが重要なポイントです。
経験豊富で技術力の高い医師であれば、取れにくいように細心の注意を払って施術を実施してくれるでしょう。
公式サイトで症例を確認したり、SNSなどでリアルな評判を調べたりする方法で医師を探すのがおすすめです。
また、実際に埋没法を受けてすぐに取れていない知人に紹介してもらう方法も効果的です。
価格の安さだけを重視して選ぶことのないよう、注意しましょう。
THE FIRST CLINICでは取れにくいよう配慮して埋没法を実施しています
THE FIRST CLINICでは、取れにくい埋没法を実施しています。
麻酔量や糸の縛り方、糸のテンションなどの細部にとことんこだわっています。
「再施術を受けても結局すぐ取れてしまうのでは」といった不安を抱いている方も、ぜひ1度ご来院ください。
【まとめ】埋没法がすぐ取れた場合の対処法を正しく理解しよう!
埋没法がすぐ取れた場合、正しい方法で対処する必要があります。
まずは自分の状態や保証の有無をチェックし、必要に応じて美容クリニックで再施術を受けましょう。
取れにくい埋没法を受けるためには、医師選びも重要です。
ぜひ、本記事の内容を参考にして、埋没法で作った二重がすぐ取れた場合の対処法について正しく理解し、実践してみてください。