「二重整形を考えているけれど、怖いのは苦手」

「毎朝のアイプチも大変だし、手軽に二重になりたい」

自分で二重まぶたにする場合、アイテープや二重のりで矯正する方法があります。

しかし、まぶたに負担がかかることや、赤くなったりかぶれたりする人も多いのが現状です。

二重整形には大きく分けると切開法と埋没法の2種類があります。

本記事では、埋没法が向いている人やメリット・デメリットを紹介していきます。

二重整形を考えている人は、この記事を参考にして施術を受けるかどうか考えてみましょう。

切らない二重整形【埋没法】とは

切らない二重整形の埋没法とは、まぶたの裏に小さな穴を開け、そこから医療用の糸を通して二重まぶたを作る施術です。

手術方法により2点留めや3点留めなどがあり、留める箇所が多いほど取れにくくなります。

ただし、多すぎるとクッキリとしすぎる場合もあるので適切な点数の見極めが大切です。

しかし、埋没法は永久に二重まぶたを維持できるものではありません。

個人差がありますが、数年で取れてしまう人もいれば10年以上もつ人もいます。

長く二重まぶたを維持したい場合、カウンセリング時に医師に相談するとよいでしょう。

糸が取れにくい二重の幅などアドバイスをしてくれます。

切らない二重整形【埋没法】と切開法の違い

埋没法は、まぶたの裏側から糸を通して二重を作る施術です。

切開法は、まぶたの表面からメスで皮膚を切開して余分な脂肪や皮膚を取り除き、皮膚と瞼板前組織を癒着させる施術です。

埋没法の術後に腫れや内出血がある場合、1週間程度で落ち着いてきます。

切開法は術後にやや強い腫れやむくみ、内出血が見られることが多いです。

痛みが気になるようなら処方された鎮痛剤を服用したりまぶたを優しく冷やすことも有効な対処方法です。

切らない二重整形【埋没法】が向いている人

切らない二重整形の埋没法は、切開法と比べるとダウンタイムが短く手軽に施術を受けたい人に向いている施術です。

それぞれ解説していくため参考にしてください。

ダウンタイムに時間が取れない人

埋没法はダウンタイムが短いことに特徴があります。

個人差はありますが、腫れや赤み、内出血は数日から1週間程度で落ち着きます。

施術翌日からのメイクも可能のため、早く日常生活に戻れるでしょう。

一方、切開法はまぶたの表面を切開するため、腫れや内出血が強く出ることがあります。

1週間後の抜糸のあとは、引きつれや目の開きにくさは解消されますが、見た目の違和感はまだ改善されていないことが多いです。

切開法は長期連休を取るタイミングで施術を受ける人が多いですが、埋没法の場合その必要はないでしょう。

手軽に施術を受けたい人

埋没法はメスを使用しないため、手軽に受けられる施術だといえます。

施術時間も15分〜30分程度で終わるので、まずは埋没法から試してみようと言う人も多いです。

施術後の仕上がりに満足できなかった場合、糸を取れば元のまぶたの状態に戻すこともできます。

費用を抑えたい人

費用面を考えると、埋没法は切開法と比べて低価格と言えます。

一般的に切開法は30万円以上の施術費用がかかりますが、埋没法なら約10万円から可能です。

学生や初めて美容整形する人にとっては、チャレンジしやすい価格と言えるでしょう。

左右非対称な目の人

埋没法は片方のまぶただけ施術を受けることも可能です。

目に左右差があるとアイテープや二重のりを使用して二重まぶたを作るため、朝のメイクに時間がかかります。

両目が二重になればメイク時間の短縮になり、生活の質も上がるでしょう。

しかし、よりしっかりと左右対称にしたい場合は、両目の埋没法をすすめられることがあります。

カウンセリング時に医師と相談して納得してから施術を受けましょう。

切らない二重整形【埋没法】のメリット

切らない二重整形の埋没法のメリットは主に以下のようになります。

  • 施術時間が短い
  • 施術の跡が目立ちにくい
  • やり直しができる

埋没法の施術時間は15分〜30分程度で終わるため、学校や会社帰りにも施術が受けられます。

埋没法は施術の跡が目立ちにくくメイクも翌日からできるため、他人にもバレにくいでしょう。

施術後に「もう少し二重幅を広くしたい」「前のまぶたの方が自然な気がする」という場合、やり直しができるのもメリットです。

切らない二重整形【埋没法】のデメリット

埋没法には下記のようなデメリットもあります。

  • 二重のラインは永久に続かない
  • まぶたによって向き不向きがある

埋没法はまぶたの裏から糸を通して二重のラインを作ります。

そのため、まぶたをこすって刺激を与えることや時間の経過などが原因で糸が緩み、元に戻ることがあります。

まぶたの皮膚や脂肪が厚い人は、埋没法が向いていないでしょう。糸でしっかり固定しても、まぶたが厚いと糸が支えきれずに取れてしまう危険性があります。

自分のまぶたが埋没法に適しているのか、医師と相談して決めましょう。

切らない二重整形【埋没法】を成功させるポイント

いくら埋没法が手軽にできる施術方法とは言っても、失敗は避けたいものです。ここからは、施術を成功させるポイントを説明していきます。

カウンセリングをしっかり受ける

カウンセリングでは、自分がどのような二重まぶたになりたいのか、医師に伝えることが大切です。

理想の状態が埋没法の施術で可能なのか判断してもらいましょう。まぶたの状態によっては、埋没法ではなく切開法をすすめられる場合もあります。

カウンセリングをしっかり受けて、納得してから施術を受けることが重要です。

経験豊富な医師に施術してもらう

埋没法は手軽な施術方法ですが、仕上がりは医師の技術力に左右されます。

技術力や実績があまりない医師の場合、不自然な仕上がりになったり、糸が取れやすくなったりする恐れがあります。

美容クリニックのホームページで医師の実績を確認したり、口コミを見て実際に施術を受けた人の意見を参考にしたりするとよいでしょう。

THE FIRST CLINICは納得できるまでカウンセリングを行います

二重まぶたになりたいと埋没法を希望される方は多いです。

一人ひとり希望するまぶたの状態は異なるため、カウンセリングでしっかりと聞き取りをして理想に近づけるようにご提案しています。

また、腫れにくく取れにくい埋没法を徹底しており、麻酔の量や糸の縛り方、強さなどもこだわっています。

施術を行う医師は脳神経外科の手術も多く経験しており、0.1mm単位で二重幅を決めることも可能です。

二重まぶたになりたいと考えている方は、お気軽にお問い合わせください。カウンセリングは無料で行っています。

【まとめ】二重整形で切らない方法はダウンタイムが短く手軽にできる

二重整形で切らない埋没法は、メスを使用しないためダウンタイムが短く、手軽にできる施術です。

長く休みを取る必要がなく、翌日からメイクもできるため早く日常生活に戻れるでしょう。

仕上がりは医師の実績や技術力によって決まります。埋没法を考えているなら、信頼できる医師に相談することをおすすめします。