「涙袋を作りたいけどヒアルロン酸注射って大丈夫かな?」「失敗することはないのかな?」
涙袋ができると、目が大きく見えてかわいらしくなります。
目の下にヒアルロン酸を注入することで涙袋は作れますが、デメリットはないのでしょうか?
デメリットは、施術後に痛みや内出血が出る可能性があること、また、効果が永久に続かないことです。
メリットは、短時間で目が大きく見えるようになることやダウンタイムが短いことがあげられます。
この記事では、ヒアルロン酸で涙袋を作るデメリットとメリットを詳しく紹介していきます。
ヒアルロン酸注射で涙袋を作ろうと考えている人は、ぜひ参考にしてください。
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ヒアルロン酸とは
ヒアルロン酸とは、もともと人間の体内にある物質で、保水力にすぐれており大量の水分を蓄える働きを持っています。
医療領域では肩や膝に痛みのある人の関節内にヒアルロン酸を注射して治療します。
美容の領域では額や鼻、胸などにヒアルロン酸を入れることで、しわを目立ちにくくすることやボリュームアップが可能です。
大きく丸い目にしたいと希望する人は、涙袋にヒアルロン酸注射をしてふくらみを出します。
アレルギー反応もほとんど起きないため、安全性が高い薬剤です。
このように、ヒアルロン酸は医療や美容においてさまざまな目的で使用されています。
ヒアルロン酸で涙袋を作るデメリット
顔の一部である目は、その人を印象付けるパーツになります。
不自然さがあると目立ちやすくなるため、ヒアルロン酸で涙袋を作るなら失敗は避けたいものです。
ここでは、ヒアルロン酸で涙袋を作るデメリットを紹介していきます。
永久に効果は続かない
ヒアルロン酸を涙袋に注入しても効果は永久ではありません。
長くて2〜3年、早ければ半年程度で体内に吸収されてしまうのが特徴です。
そのため、効果を継続させたい場合、繰り返しヒアルロン酸注射をする必要があり費用がかかります。
個人差やヒアルロン酸の硬さなどで違いがありますが、半年〜1年半程度に1回は再注入が必要になります。
また、万が一思うような仕上がりにならなくても永久にその状態は続かず、一定の期間が過ぎれば元に戻るため安心と言えるでしょう。
内出血や痛み、腫れが出る可能性がある
涙袋を作るにはヒアルロン酸を目の下に注射をするため、針を入れたことによる痛みや内出血が発生する可能性があります。
また、腫れが出ることもあり、どのような対処をするのか事前のカウンセリングで聞いておくことが必要です。
また、非常にまれですが、血管塞栓を起こし皮膚が壊死したり失明したりという報告が日本でもあります。
ヒアルロン酸で涙袋を作るにはメリットだけでなくリスクもあるため、このような内容をしっかりとカウンセリングで伝えてくれる医師なら安心できるでしょう。
違和感やたるみが出る可能性がある
ヒアルロン酸は、粒子の大きさによって肌になじみやすいものや効果が長持ちするものなど特徴があります。
合わない種類のヒアルロン酸を注入した場合は、違和感を感じやすいでしょう。
軟らかいヒアルロン酸は肌になじみやすいですが吸収されやすい特徴があり、一方で、硬いヒアルロン酸は吸収されにくいですがボコボコする感じがします。
自分の肌や状態に合うヒアルロン酸は医師と相談して選びましょう。
また、涙袋に入ったヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されていくため、しぼんだ涙袋にたるみが発生する場合があります。
たるみを予防するためには、医師と相談して再度ヒアルロン酸注射をする必要があります。
ヒアルロン酸で涙袋を作るメリット
ヒアルロン酸注射で涙袋を作るには、短時間で手軽に施術を受けられるメリットがあります。
また、メスを使わないため傷跡が残りません。
その他にも以下のようなことが考えられます。
目が大きく見える
ヒアルロン酸を目の下に注射すると涙袋ができますが、以下のような変化が見られます。
- 目が大きく見える
- 華やかさが出る
- かわいらしさを与えられる
- 顔に立体感が出る
- 優しい印象に変わる
このようにさまざまな印象の変化が起きるため、人気の施術の一つとなっています。
メイク時間が短くできる
ヒアルロン酸で涙袋を作っていれば、毎朝のメイクでしっかりとした涙袋を作る手間が省けます。
涙袋があれば、何もメイクしなくても理想的な状態になれるわけではありませんが、メイクは簡単に済ませられるようになるでしょう。
ヒアルロン酸注射で涙袋を作れば、毎日のメイク時間から解放され自然な涙袋を保つことができます。
ダウンタイムが短い
涙袋へのヒアルロン酸注射は、ダウンタイムが短く済みます。
赤みや腫れなどが出現しますが、数日程度で治まります。
また、内出血は1週間程度で消えるでしょう。
しかし、個人差があるためダウンタイムが多少長引いてもよいように、仕事や学校への影響がない時期に施術を受けることをおすすめします。
目の下のクマをカバーできる
もともと目の下にクマがある人の場合、ヒアルロン酸注射で涙袋を作るとボリュームが出てハリが生まれるため、クマが目立たなくなります。
目の下に段差がある黒クマの人は、くぼみ部分にヒアルロン酸を注入することで平らに近づき、影がなくなりクマが改善します。
目の下のクマがなくなって疲れたように見えなくなることは、ヒアルロン酸で涙袋を作るメリットと言えるでしょう。
THE FIRST CLINICは美容の悩みをしっかりお聞きします
THE FIRST CLINICは東京都多摩市にある美容クリニックです。
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カウンセリングは無料で行っています。
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【まとめ】ヒアルロン酸で涙袋を作るメリット・デメリットを理解しよう
ヒアルロン酸注射で涙袋を作るメリットやデメリットを紹介してきました。
メリット
- 目が大きく見える
- メイク時間が短縮できる
- ダウンタイムが短い
- 目の下のクマをカバーできる
デメリット
- 効果は永久ではない
- 内出血や痛み、腫れが出る可能性がある
- 違和感やたるみが出る可能性がある
目元は顔の印象を大きく左右する重要な部位です。
ヒアルロン酸注射ならメスを使わないためダウンタイムも短く涙袋を作れます。
施術自体は5〜10分と短時間で終わるため、身体への負担はあまりありません。
しかし、メリットだけでなくデメリットもあるため、カウンセリングで不安に感じていることを伝え、わからないことを解消してから施術を受けましょう。
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