ほうれい線を目立たなくする「ヒアルロン酸注入」。
馴染むまでの期間や、具体的な効果が気になっている方もいるのではないでしょうか。
本記事は、ほうれい線にヒアルロン酸が馴染むまでの期間や、注入後にやってはいけない行動をご紹介します。
ヒアルロン酸注入で期待できる効果についても解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
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ほうれい線ができる理由
小鼻から口角に向かってハの字に伸びる溝を、ほうれい線と呼びます。
加齢に伴いコラーゲンが不足すると、肌が老化してハリが失われます。
内側から皮膚を支えられなくなるにつれ、頬が落ちてほうれい線が目立つようになるのです。
ほうれい線ができる原因は、加齢だけではありません。
頬に脂肪が多い場合、若くてもほうれい線が深く見えてしまいます。
ヒアルロン酸注入によるほうれい線への効果
ヒアルロン酸を注入すると、皮膚がボリュームアップしてほうれい線の溝が目立ちにくくなります。
ふっくらと若々しい肌になるため、肌にコンプレックスを抱いている方に人気の施術です。
ヒアルロン酸注入のメリットは、以下の通りです。
- 施術時間が短い
- ダウンタイムが少ない
- 即効性がある
注射針を使用するので体への負担が少なく、施術は約10分で完了します。
リスクが少なく手軽に受けられるので、美容施術が初めての方にもおすすめです。
ほうれい線にヒアルロン酸が馴染むまでの期間
ヒアルロン酸が肌に馴染むまでは、肌に違和感を感じる可能性があります。
ほうれい線にヒアルロン酸が馴染むまでの期間は、およそ1〜3週間です。
ダウンタイムの過ごし方や施術内容、個人の体質によって期間は異なるので、あくまで参考程度にしてください。
施術前のカウンセリングの際に、どのくらいで馴染むかをドクターに相談しておくと安心です。
なお、ヒアルロン酸を早く馴染ませるための方法はありません。
マッサージは赤みや腫れを引き起こし、逆効果になるので注意しましょう。
ほうれい線へのヒアルロン酸注入後にやってはいけないNG行動
ほうれい線へのヒアルロン酸注入後に、やってはいけないNG行動を2つご紹介します。
- 血行を促進させる
- 患部を圧迫する
以下で、詳しく見ていきましょう。
血行を促進させる
血行がよくなると、内出血や腫れが起こりやすいです。
ダウンタイムを短くするために、以下の行為は控えてください。
- 長時間の入浴
- サウナ
- 激しい運動
- 過度な飲酒
施術内容だけでなくダウンタイムの過ごし方によっても、仕上がりの状態に差が生じます。
術後の状態にもよりますが、約1週間は激しい運動を避けて、入浴はシャワーのみにするとよいでしょう。
保冷剤をガーゼで包み、施術部位を冷やすと腫れが引きやすいです。
アイシングは血流の量を抑制するので、痛みを和らげたい場合にも効果的です。
患部を圧迫する
マッサージやエステ、美顔器の使用は、注入したヒアルロン酸を周囲に広げてしまいます。
形が崩れる原因となるので、1ヶ月程度は患部を圧迫しないように注意してください。
患部を触る・こするといった行為は、痛みや腫れにつながります。
基本的に、軽いメイクであれば施術当日から可能です。
できるだけ刺激を与えないように「ブラシを使って優しく」を心がけましょう。
ヒアルロン酸注入でクリニック選びにこだわるべき理由
ヒアルロン酸注入でクリニック選びにこだわるべき理由は、以下の通りです。
- ドクターの技術によって仕上がりが大きく左右される
- 希望通りの仕上がりになる
- ダウンタイム期間が短くなりやすい
- 施術後のトラブルにも対応してもらえる
施術を迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ドクターの技術によって仕上がりが大きく左右される
ヒアルロン酸注入は、ドクターの技術によって仕上がりが大きく左右されます。
患者様の肌質や施術部位の状態を確認し、注入するヒアルロン酸の種類や注入箇所、注入量を判断しなければいけません。
不適切な注入により、以下のような症状が現れることも。
- 皮膚に凹凸ができる
- しこりができる
- 不自然に膨らみすぎる
- 左右非対称になる
失敗するリスクを避けるために、経験豊富なドクターの施術を受けましょう。
ドクターの技術力を確認したいときは、公式ホームページに掲載されている症例写真や、SNSでの口コミが参考になります。
希望通りの仕上がりになる
ドクターとの認識に差異があり、患者様が仕上がりに満足できないケースは少なくありません。
満足のいく仕上がりにするには、カウンセリングを重視したクリニックを選ぶことが重要です。
技術力のあるドクターならば「患者様の悩み・なりたいイメージ」にもとづいて、理想を叶える提案ができます。
カウンセリングを受ける際は「メリットだけでなくデメリットも説明しているか」や「納得できるまで質問できるか」といった点に注目するとよいでしょう。
納得のいく仕上がりにならなかったときは、一般的にヒアルロン酸分解剤を注入して改善します。
ただし、粗悪なヒアルロン酸が使用されていると、完全に除去できない場合があるので注意が必要です。
ダウンタイム期間が短くなりやすい
経験の浅いドクターが施術を担当すると「注射後の止血対応が十分でない」や「注入量が不適切」などの不備により、ダウンタイムが長引く可能性があります。
短期間で何度も同じ部位に繰り返し注入して、見た目に影響が出る場合も。
施術後の過ごし方についてドクターから十分な説明を受けられず、知らない間に内出血や腫れにつながる行動をしてしまう危険性もあります。
施術後のトラブルにも対応してもらえる
アフターケアに力を入れているクリニックならば、施術後のトラブルに迅速に対応してもらえます。
「ダウンタイムが長引いている」や「仕上がりに満足できない」といった事態でも、すぐに相談できればリスクを最小限におさえられるでしょう。
非常に稀ではありますが、ヒアルロン酸でアレルギーを起こす方がいます。
アレルギーが生じた際は、注射や内服薬で対処する必要があるので、速やかにクリニックに相談してください。
高度な技術を求めているならばTHE FIRST CLINICにお任せください
THE FIRST CLINICは、高度な技術を身につけたドクターが在籍しています。
豊富な経験にもとづき、最適な治療を行います。
美容施術が初めての方でも、安心して施術を受けられるでしょう。
当院は「患者様に寄り添う丁寧なカウンセリング」を心がけています。
美容に関するお悩みや、なりたいイメージをヒアリングし、親身にアドバイスをいたします。
カウンセリングは無料で承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
【まとめ】ほうれい線へのヒアルロン酸注入で理想の自分に
ほうれい線にヒアルロン酸が馴染むまでには、1〜3週間程度かかります。
ダウンタイム中は長時間の入浴や、激しい運動などの血行を促進する行為は避けてください。
理想的な仕上がりにするためには、スキルの高いドクターの施術を受ける必要があります。
クリニック選びにこだわって、若々しい印象を目指しましょう。
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