小鼻縮小(鼻翼を小さくする)に関するご質問

鼻翼縮小と鼻尖縮小は同時に受けられますか?

当院では、お客様の安全を最優先に考え、鼻翼縮小術と鼻尖縮小術を同時に行うことは控えております。

両方を同時に施術することで、鼻尖部の皮膚の血流が不安定になるリスクがあるためです。

鼻の穴を目立たなくしたいのですが、鼻翼縮小で可能ですか?

鼻翼縮小術により鼻の穴自体が小さくなるため、正面からの見え方は目立ちにくくなる傾向があります。
ただし、鼻先の向きを変える施術ではないため、完全に見えなくすることは難しいとお考えください。

小鼻縮小でどの程度変化がありますか?

切除する鼻翼の量はお客様のご希望やバランスに合わせて調整可能です。

ただし、過度に切除してしまうと自然な仕上がりから離れてしまう恐れがあるため、適切な量の調整をおすすめしております。

小鼻縮小は不自然になりませんか?

切除する量によって仕上がりの印象は変わります。切除量が多すぎると、鼻全体のバランスが崩れ、不自然に見えてしまうことがあります。

当院では、お客様のお顔全体との調和を大切にし、自然な仕上がりとなる範囲での切除をおすすめしております。

カウンセリング時には、どの程度の変化であれば自然に見えるかを丁寧にご提案いたしますので、どうぞ安心してご相談ください。

鼻の外側を切除する方法と、内側を切除する方法にはどのような違いがありますか?

鼻翼縮小には「外側を切除する方法」と「内側を切除する方法」の2種類があります。

鼻翼の張り出しが強く、大きく見える印象を改善したい場合には、外側から鼻翼を全層で切除する方法が効果的です。

この方法では、鼻の横幅そのものをしっかりと小さく整えることができます。

一方で、内側のみを切除する方法は、鼻孔の横幅をやや小さくする効果はありますが、鼻翼の外側のサイズ感はほとんど変わらないため、変化が乏しい傾向にあります。

また、内側の切除法は術後に後戻りが生じやすいというデメリットもあります。

お客様と相談し施術を行っていきますのでお気軽にご相談ください。

鼻翼縮小とプロテーゼ挿入(隆鼻術)は同時にできますか?

はい、鼻翼縮小とプロテーゼ挿入(隆鼻術)は問題なく同時に行うことが可能です。バランスの取れた美しい鼻を目指したい方には、同時施術が適しています。

鼻翼縮小と鼻尖縮小は同時に受けられますか?

当院では、お客様の安全を最優先に考え、鼻翼縮小と鼻尖縮小の同時施術は行っておりません。 両方を同時に行うと、鼻先(鼻尖部)の皮膚の血流が不安定になり、リスクが高まるためです。

鼻翼縮小で団子鼻も改善できますか?

団子鼻とは、鼻先が丸く大きく見える状態を指します。鼻翼縮小は小鼻(鼻の横幅)を小さくする手術であり、団子鼻の改善にはつながりません。

団子鼻を解消したい場合は、鼻先を細く整える「鼻尖縮小術」が必要となります。

鼻をかめるようになるのはいつ頃からですか?

鼻を強くかむ行為は傷口に負担がかかります。抜糸後1週間ほど経過してから、軽くかむ程度であれば可能です。

手術を受けたことが他人にばれますか?

術後5日で抜糸となりますが、それまでは糸がついているため気づかれる可能性があります。

抜糸後は、すっぴんで軽度の赤みがある程度で、メイクをしていただければ目立ちにくくなります。

メイクはいつからできますか?

手術部位以外のメイクは、術後すぐから可能です。切開部(創部)へのメイクは、抜糸の翌々日から行えます。

腫れはありますか?

腫れはごく軽度で、ほとんど気にならない程度です。

傷跡は目立ちますか?

鼻の付け根から鼻の穴にかけての切開となります。術後1~3ヶ月程度は赤みがありますが、

小鼻の周囲はもともと赤みがある方も多いため、目立ちにくく、メイクでカバーできます。

術後の痛みはありますか?

術後の痛みはほとんどなく、日常生活に大きな支障はありません。

手術の所要時間はどれくらいですか?

手術は約1時間程度です。途中でお客様と仕上がりのバランスを確認しながら進めてまいります。

手術中の痛みはありますか?

局所麻酔を使用するため、麻酔が完了すれば術中に痛みを感じることはありません。

施術に関するよくある質問

監修医情報

■ 医師

THE FIRST CLINIC 統括院長 惟村 公郁

■ 経歴

【2017年】
北里大学 卒業
北里大学病院 脳神経外科 入局/形成外科/麻酔科

【2019年】
北里大学メディカルセンター
脳神経外科、救急科、コロナ病棟担当医(助教)

【2022年】
大手美容外科 入職

【2023年】
『THE FIRST CLINIC』開業

■ 所属学会

  • 医師免許
  • 無線技師
  • 世界美容外科学会(WSAPS)認定専門医
  • 脳神経外科学会 正会員
  • ジュビダームビスタ バイクロスシリーズ治療認定医
  • バクロフェン髄腔内投与(ITB)療法認定医
  • ボトックスビスタ治療認定医(各種治療)
  • ゼオマイン治療認定医
  • 慢性疼痛に対するフェントステープ登録医師
  • エピペン処方認定医
  • 厚生労働省 オンライン診療認定医

■ 紹介とコメント

紹介▶
専門分野以外にも様々なコトを知っており、栄転のたびに転職するという奇抜な経歴の持ち主。
トライデントジムで総合格闘技と柔術の選手として日々研鑽を積む。
医師免許の他に無線技師の資格も保有。
桐蔭横浜大学の吉田薫教授、池上和志教授、宮坂力教授とペロブスカイト太陽電池について共同研究中。

コメント▶
TFCでは、多くのドクターの知見や患者様の意見を元に、様々な工夫を行って、非常に精度の高い施術を行っております。
とにかく患者様に困ったことがあれば、専門外のことであっても気兼ねなく相談してください。
英語での診察も可能です。
We are foreigner friendly clinic which offers English services.