COLUMN

コラム

ヒアルロン酸を目の下に注入する効果は?リスクも一緒に解説

ヒアルロン酸を目の下に入れると、小じわやクマの改善が期待できます。

ダウンタイムも短く施術直後から違いがわかるため、人気があり手軽にできる施術です。

一方で、ヒアルロン酸を目の下に入れるリスクもあります。

本記事では、ヒアルロン酸を目の下に入れる効果やリスクを紹介していきます。

ヒアルロン酸を目の下に入れたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

ヒアルロン酸とは


ヒアルロン酸は、人の体内にある物質です。

主な機能は、水分を保持し周囲を潤すことにより、肌にハリと弾力を与えることです。

年齢とともに体内のヒアルロン酸の量は減少するため、皮膚の乾燥やシワの形成につながります。

ヒアルロン酸は、以下のような方法で使用されます。

  • 皮膚の若返りとシワの治療
  • くちびるのボリュームアップ
  • 顔の輪郭形成
  • 皮膚の保湿
  • 傷の治療
  • 関節の治療

ヒアルロン酸注射は一般的に安全と言われていますが、アレルギー反応や感染のリスクなどもあるため、医師と相談して判断しましょう。

ヒアルロン酸を目の下に注入する効果

ヒアルロン酸を目の下に注入すると、クマや小じわの改善などさまざまな効果が期待できます。

ここからは、それぞれの効果について説明していきます。

黒クマの改善が期待できる

ヒアルロン酸を注射することで、黒クマの改善が期待できます。

黒クマとは、目の周囲の皮膚のたるみやふくらみによって、目の下に影ができる状態を言います。

まぶたを引っ張った際にクマがなくなったり、上を向いて色が薄くなるなら黒クマと言えるでしょう。

目の下にヒアルロン酸を注入することにより、たるみを持ち上げたりふくらみを平らにしたりできるため、影ができにくくなります。

また、肌に弾力が出るため、より明るい目元になるでしょう。

青クマの改善が期待できる

ヒアルロン酸を注射することで、青クマの改善が期待できます。

青クマは目の下の皮膚が薄く、血管が透けて見える状態です。

疲労や運動不足、冷えなどでも発生します。

ヒアルロン酸を注入すると皮膚の厚みが増し、色も均一になるため、血管が目立ちにくくなり健康的な肌色になります。

目の下の小じわの改善が期待できる

ヒアルロン酸注射は、目の下の小じわの改善が期待できます。

目の下の小じわは、肌の乾燥やコラーゲンの減少による弾力の低下が原因です。

ヒアルロン酸を注入することで、内側から皮膚が押し上がり小じわが目立たなくなります。

また、肌の水分量が増えるため肌の表面が滑らかになり、目の下の細かいシワが浅くなってきます。

ヒアルロン酸を目の下に注入するリスク

ヒアルロン酸注射は、クマや小じわの改善などさまざまなメリットがありますが、一方でリスクもあります。

ヒアルロン酸注射の施術を受ける前に、理解しておくことが必要です。

永久な効果が期待できない

ヒアルロン酸注射は、永久的な効果は期待できません。

ヒアルロン酸は元々身体にも含まれている物質で、体内に注射すると時間と共に減少し、効果も次第に薄れていきます。

一般的には6ヶ月から1年程度の持続期間です。

そのため、ヒアルロン酸を注入した状態を維持したい場合、定期的な再注入が必要になります。

注入した部位が下がってくることがある

ヒアルロン酸を注入した後、その部分が下がってくることがあります。

安くて品質の悪いヒアルロン酸の薬剤を使用した場合が多いです。

ヒアルロン酸は注入後、周囲の組織と結びつこうとしますが、品質の悪い製品の場合はその力が弱いことがあります。

そのため、重力に負けて注入した部位が下がってしまうのです。

注入した部位が下がらないために、値段だけで判断せずに医師と相談して適正な薬剤を選択しましょう。

チンダル現象が起きる可能性がある

ヒアルロン酸の注射をした部位に、チンダル現象が起きる可能性があります。

チンダル現象とは、ヒアルロン酸を皮膚の浅い箇所に注射をしてしまい、皮膚から透けて見える状態を言います。

目の下の皮膚は特に薄いため、チンダル現象が起こりやすいです。

注入場所や薬剤の量、肌質に応じたヒアルロン酸製剤を選ぶことで、リスクは低く抑えることができます。

施術直後にわかることは少なく、長期間経過してから判明することが多いです。

目の下が白っぽいと感じたら、施術を受けたクリニックに相談しましょう。

分解する薬剤を注射することで改善されます。

ふくらみや違和感が続く可能性がある

目の下にヒアルロン酸注射をした場合、ふくらみや違和感が続く可能性があります。

ヒアルロン酸を必要以上に多く注入したり、肌の深い層ではなく浅い位置に注入したりすると、違和感を感じることが多くなります。

これらのふくらみや違和感は、一般的には一時的なもので、時間とともに消失することが多いです。

しかし、長期間にわたって継続する場合は、施術を受けた医師に相談しましょう。

必要に応じて分解する処置を受けることになる可能性があります。

感染症にかかる可能性がある

目の下にヒアルロン酸を注射する際、感染症にかかるリスクは低いものの、完全に避けることはできません

注射針を使用して薬剤を注入しますが、皮膚の外側にある細菌が内部に侵入して感染を起こす可能性があります。

また、免疫が落ちていたり糖尿病などの基礎疾患がある場合、感染のリスクが高まります。

感染症にかかった場合、赤みや痛み、腫れなどの症状が現れることが多いです。

リスクを避けるために、感染対策をしっかりと行っているクリニックを選ぶことが大切です。

血栓症や失明する可能性がある

ヒアルロン酸を注射する場合、非常にまれですが、血栓症や失明するリスクがあります。

ヒアルロン酸が誤って血管内に注入されると、血管をふさいでしまい血流が止まってしまいます。

その結果、血栓症や進行すると壊死を引き起こす場合があるのです。

ヒアルロン酸注射が原因で失明が起きるのは、施術直後になります。

視力障害以外にも、眼痛や吐き気、頭痛といった症状が現れることがあるため要注意です。

経験豊富な医師を選び、トラブルが起きた場合の対処方法をカウンセリング時に聞いておきましょう。

自然な仕上がりを望まれるならTHE FIRST CLINICにご相談ください

ヒアルロン酸注射で目の下のお悩みを解決したいと考えている方は、THE FIRST CLINICにご相談ください。

当クリニックでは、施術前のカウンセリングを非常に大切にしています。

患者様のお悩みをお聞きし、その方に合う施術の提案をしています。

TRIBEAUでは「ほとんど痛みもなく、先生も声掛けしてくれて安心してできました」という口コミもいただいています。

【まとめ】ヒアルロン酸を目の下に注入するとシワやクマの改善が期待できます


ヒアルロン酸注射を目の下にすると、シワやクマの改善が期待できます。

注射直後から効果がわかりダウンタイムも短いため、多くの人が行っている施術です。

一方でリスクもあるため、内容をよく把握し、医師と相談しながら症状に合った適切な施術を受けましょう。

THE FIRST CLINIC 美容クリニック

TEL 042-313-7090

〒206-0033
東京都多摩市落合1-9-1多摩センタービル4階
京王多摩センター駅から都道156号方面に歩き、中央口から徒歩1分
小田急多摩センター駅から都道156号方面に歩き、中央口から徒歩1分

SCHEDULE

スケジュール

05月/ 2024× = 休診日
1 2 3 4
5 6
7 8 9 10 11
12
13 14 15
16 17 18
19
20 21 22 23 24
25
26 27 28 29 30 31
06月/ 2024× = 休診日
1
2
3 4 5
6 7 8
9
10 11 12
13 14 15
16
17 18 19
20 21 22
23
24 25 26
27 28 29
30

CONTACT

ご予約・お問い合わせはこちらから