糸リフトのダウンタイムの期間はどのくらい?症状や過ごし方を解説
「糸リフトをやってみたいけれど、痛みはどれくらい続くのかな?」
「糸リフトのダウンタイムにはどんな症状が出るの?」
顔のたるみが気になっている人は、このような疑問を持っていないでしょうか。
糸リフトは切らないたるみ改善として人気のある施術です。
ダウンタイムはありますが、数日から長くても1か月程度で治まります。
本記事では、糸リフトのダウンタイムの症状や過ごし方のコツを紹介していきます。
糸リフトの施術を考えている人は、ぜひ参考にしてください。
糸リフトとは
糸リフトとは、コグというトゲがついている極細糸を皮膚の下に挿入し、皮下組織内の細胞にひっかけて肌をリフトアップさせる施術です。
フェイスラインや目元、口元、首などのたるみやシワの改善が期待できます。
糸を皮膚の下に入れるため、刺激によりコラーゲンが生成されるメリットもあります。
メスを使わないためダウンタイムも短く手軽に受けられるので、休みが取れない人におすすめです。
使用する糸は体内に吸収されるものと溶けないものがあります。
溶ける糸は徐々に体内に吸収されていくため、持続効果は1〜2年ほどです。
リフトアップ効果を継続したい場合、定期的に挿入する必要があります。
吸収されない糸は効果が持続しやすいですが、半永久的にキープする効果はありません。
顔の筋肉は動かすことが多く、どうしても糸が緩んでしまうためです。
また、吸収されない糸はでこぼこや違和感、引きつれが残ることがあります。
レーザー治療ができなくなる恐れがあるため、注意が必要です。
糸リフトの施術時間は30分程度で終了するため、時間のない人にもおすすめできます。
糸リフトのダウンタイムの症状とは
糸リフトはメスを使用しないためダウンタイムは短いですが、症状は現れることがあります。
- 痛みが出ることがある
- 腫れが出ることがある
- 内出血が起きることがある
- 引きつれが起きることがある
ダウンタイムの期間や症状には個人差があり、気になることがあれば施術を受けたクリニックに相談しましょう。
痛みが出ることがある
施術方法によって異なりますが、糸リフトはこめかみやフェイスラインから糸を入れます。
施術後は口を開けたり糸を入れた部分に触れたりすると痛みを感じる場合がありますが、チクチクする程度です。
痛みは3日ほど続き、長くても1か月程度でなくなります。
痛みが強くならないように、1〜2週間は口を大きく開けることや硬いものを食べるのは控えましょう。
痛みが強い場合は安静にしていると治まってきます。
腫れが出ることがある
糸リフトの施術直後は腫れることがあります。
目が開かなくなるような状態ではなく、むくんだような症状に近いです。
一時的に起こりますが1週間程度で落ち着くことがほとんどなので、安心してください。
内出血が起きることがある
糸を挿入した部分に内出血が起こる場合があります。
糸を挿入した周辺や頬や口周りに出やすいですが、2週間〜1か月程度で治まる人がほとんどです。
内出血は最初は赤いですが、徐々に紫色や黄色と変化して体内に吸収されていきます。
コンシーラーやファンデーションで隠せる程度で、外出も可能です。
引きつれが起きることがある
糸リフトは、皮膚の下に糸を入れて強制的に引き上げる施術です。
そのため、引きつれが起きることがあります。
特に施術直後に出やすく、痛みというより違和感に近い感覚です。
長期間続く訳でなく、3日くらいで気にならなくなるのが普通です。
頬が動かしにくく不自然な感覚があっても、無理に口を開けたり触ったりすることはやめましょう。
糸リフトのダウンタイムの過ごし方のコツ
糸リフトの施術後はダウンタイムが発生しますが、1〜2週間程度で治まることがほとんどです。
特に、痛みや内出血は早く無くなることが多いです。
一方で、施術後の過ごし方によってダウンタイムが長引いてしまう恐れがあり、注意が必要です。
- 施術部分を刺激しない
- 口を大きく開けない
- 横向きやうつ伏せで寝ない
- 血行よくする行動をしない
症状を少しでも抑えるために対策をしていきましょう。
施術部分を刺激しない
糸を入れた部分は炎症が起こりやすい状態です。
つい気になって触りたくなりますが、腫れや痛みを引き起こす原因となります。
ダウンタイムが長引く可能性があるため、約2週間はなるべく触らないようにしましょう。
顔のマッサージも控えてください。
糸の位置が動いてしまう可能性があります。
口を大きく開けない
糸リフトの施術直後は、口を大きく開けることは控えましょう。
無理に口を大きく開けると痛みが出たり、糸がずれたりします。
コグが抜けることも考えられ、持ち上がっていたたるみが戻ってしまいます。
また、硬い食べ物は3日くらい控えるようにしましょう。
あごや頬を動かすことが多いと糸が動いてしまう可能性があります。
豆腐や粥、ゼリーなどがおすすめです。
横向きやうつ伏せで寝ない
施術後は顔を上に向けて寝るようにしましょう。
横向きやうつ伏せで寝てしまうと、施術部位が圧迫されて糸がずれたり腫れたりする可能性があります。
また痛みも出る場合があるため注意が必要です。
施術後3日程度は仰向けの状態で寝るのをおすすめします。
血行よくする行動をしない
施術後は、激しく身体を動かし血行がよくなる行動は控えましょう。
血行がよくなると内出血がひどくなり、痛みや腫れが出てくる可能性があります。
- 長時間の入浴
- 飲酒
- マラソンや水泳などの激しい運動
- サウナや岩盤浴
- マッサージ
このような行動は2週間程度控えた方がよいでしょう。
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施術を受ける方はさまざまな不安や心配を抱えているでしょう。
カウンセリングは医師が対応し、丁寧に患者様から話を聞き、施術に対する不安や疑問を払拭していきます。
また、医師とスタッフは英語が堪能なため、外国の方でも安心して施術が受けられます。
施術を行うかどうかわからないけれど、話だけでも聞きたいという方でも大丈夫です。
まずはカウンセリングでお悩みを聞かせてください。
不安や疑問が解決できるように対応いたします。
【まとめ】糸リフトのダウンタイムは最小限に抑えていきましょう
糸リフトはメスを使用しないリフトアップのため身体への負担は少ないです。
ダウンタイムは通常、約1〜2週間で治まりますが、なるべく最小限に抑えるためにも施術後は注意して過ごす必要があります。
腫れや痛みが生じてきたら、無理をせず安静にすることが重要です。
気になる症状があったり違和感が長引いている場合は、施術を受けた医師に相談しましょう。