「糸リフトは当日でも施術できるの?」

「糸リフトのダウンタイムについて知りたい」

このように、糸リフトが当日から施術できるか気になっている方もいるでしょう。

糸リフトは、メスで切開せずに、皮膚の内側に糸を通してフェイスラインを引き上げる施術です。

本記事では、糸リフトが当日からでも施術できるかについて解説します。

糸リフトの施術の流れがわからない方はぜひ参考にしてみてください。糸リフトのダウンタイムの経過についてもまとめています。

糸リフト施術の流れとは?当日でも施術できる?5つのステップで解説

糸リフトは当日でも施術できます。

糸リフトの施術の流れを以下の5ステップでご紹介します。

  • 問い合わせ・来院予約
  • カウンセリング
  • 会計・手続き
  • 治療・施術
  • アフターケア

それぞれについて解説します。

問い合わせ・来院予約

糸リフトを受けようと思っているクリニックに問い合わせや来院予約をします。

Web・電話で予約が可能です。

予約の前に、診療や施術について疑問がある場合でも、気軽に問い合わせしましょう。

カウンセリング

医師によるカウンセリングを行います。

安心して治療を受けるために、施術のメリット・デメリットを理解・納得するまで説明を聞きましょう。

カウンセリングで担当の医師と合うかどうか、自分の悩みを解決できそうか、デザインのずれはなさそうかを見極めてください。

また、施術方法やアフターケアの内容の確認をおすすめします。

カウンセリングのみでも対応するクリニックもあるので、まずは相談から始めてみると良いでしょう。

会計・手続き

カウンセリングの後、その日にそのまま手術を受けることも可能です。

ただし、予約の状況ですぐに手術をするのが難しい場合もあります。

手術を希望する方は、手術の予約と決済が必要です。

治療・施術

カウンセリングで施術方法やデザインが決まると治療や施術です。

施術直前に希望のデザインを最終確認し、糸リフトの完成イメージなどを決定します。

完成イメージをもとにマーキングをして針を通す下書きをします。

その後、マーキングを目安にしながら施術を行います。

アフターケア

時間の経過とともに、希望のデザインに仕上がります。

心配なことや不明なことなどある場合は、気軽に相談しましょう。

また、施術後の副作用や合併症に対応するので、症状が続く場合は施術したクリニックに相談しよう。

糸リフトのダウンタイムの経過は?当日から1ヶ月までの経過を紹介

糸リフトのダウンタイムは1~2週間程度といわれています。

美容整形の分野では糸リフトのダウンタイム期間は短い傾向にあります。

ダウンタイム中は安静にして施術した箇所への刺激を減らすことが重要です。

糸リフトのダウンタイムを当日から1ヶ月までの期間に分けてご紹介します。

  • 施術直後~当日
  • 施術翌日~1週間
  • 施術後1~2週間
  • 施術着1ヶ月~

それぞれの期間について解説します。

施術直後~当日

施術直後は麻酔の液体の分や麻酔の効果で腫れます。

全体的に顔に幅を感じるような輪郭になります。

糸リフトが馴染むまで表情のこわばりがあるのも麻酔の影響です。

麻酔が切れると動きが良くなるので表情のこわばりは減りますが、麻酔切れによる痛みを感じることもあるようです。

毛細血管が傷ついたことでの内出血が見え始めます。

メイクやシャワー、飲酒などは避けるとダウンタイム期間の短縮に繋がるので守ると良いです。

感染や発赤のリスクを最小限にしましょう。

施術後翌日~1週間

糸を異物だと判断し炎症を起こします。

熱間や痛みを感じる方もいるでしょう。

麻酔の影響での腫れが治まってきます。

一方で、内出血が目立ち出すこともあり、青あざや肌が黄色くなるのも内出血の影響です。

口を大きく開けるのが痛く感じる方もいます。

触ると糸がある感じがしたり、少し笑いにくいような動きの阻害を感じる方もいるようです。

メイクやシャワーはこのころから可能です。

ほぼ普段通りの生活を送っても良くなります。

万が一、内出血の跡がまだ残っている場合でもメイクでカバーできます。

施術後1~2週間

一般的にダウンタイムが終わるのがこの時期までです。

安静が解除され、運動やサウナ、飲酒などができるようになります。

全体的な腫れはなくなりますが、触ると痛みを感じる方もいます。

重篤でなければ内出血はこのころまでには治まり、注射の跡のかさぶたもこのころまでには剥がれ落ちているはずです。

施術後1ヶ月~

糸リフトの違和感を感じなくなります。

違和感や痛みの例は口を大きく開ける際の痛みです。

この痛みは顎に対する糸のかけ方によって感じる期間が変化します。

顎の動きを阻害する方向に糸がかかっている場合は痛みを感じる期間が長くなるでしょう。

THE FIRST CLINICなら当日でも糸リフトの施術が可能

THE FIRST CLINICなら当日でも糸リフトの施術が可能です。

空き状況にもよりますが、当日に受けられます。

カウンセリングをしっかりと行うため、わからない点や不安な点をなくしてから施術を受けていただけます。

【まとめ】糸リフトは当日でも施術可能!ダウンタイムは1~2週間くらい

糸リフトは空き状況にもよりますが、当日でも施術可能なリフトアップ効果を狙う美容医療です。

まずは、Webや電話で問い合わせをしてから来院するとスムーズに受診できます。

わからないことがあってもカウンセリングで聞けるので安心です。

ダウンタイムは1~2週間程度であるため、長引くようであれば医師に相談することをおすすめします。