ほうれい線が目立つと、実年齢よりも老けた印象になりやすいです。
見た目を若々しくする手段としては、ほうれい線へのヒアルロン酸注入がおすすめです。
しかし「失敗したらどうしよう」という理由で、一歩を踏み出せない方もいるかもしれません。
本記事では、ほうれい線にヒアルロン酸を注入した失敗例をご紹介します。
失敗しないためのポイントも説明するので、ぜひ最後までご覧ください。
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ほうれい線ができる原因とは
ほうれい線とは、小鼻から口角に向かってハの字に伸びる線のことです。
加齢に伴うコラーゲンの減少は、肌をたるませてほうれい線の原因となります。
また、代謝の低下により肌の弾力が失われることでも、ほうれい線の溝が深まります。
頬に脂肪が多ければ、年齢にかかわらずほうれい線が目立つケースも。
生まれつきの骨格によって、ほうれい線が深く見える方もいます。
ほうれい線のヒアルロン酸注入における失敗例5つ
ほうれい線のヒアルロン酸注入における失敗例を5つご紹介します。
- 皮膚がボコボコになる
- 不自然に膨らみすぎる
- しこりができる
- 左右非対称になる
- すぐに元の状態に戻る
それぞれ、具体的に解説していきましょう。
皮膚がボコボコになる
注射の深さや角度が不適切な場合、皮膚がボコボコになるリスクがあります。
ヒアルロン酸の量・種類によっても仕上がりに差が生じるので、失敗を防ぐには技術力の高いドクターを選ぶことが重要です。
注入後に施術部位を強く揉むと、ヒアルロン酸が周囲に広がって形が崩れてしまいます。
ドクターの指示に従い、1ヶ月程度はマッサージやエステ、美顔器の使用を控えましょう。
不自然に膨らみすぎる
過剰な注入を行うと、顔の皮膚が突っ張ったり膨らみすぎたりして、不自然な印象になります。
ヒアルロン酸は水分を吸収するため、施術直後は問題なくても数日経ってから膨らむケースもあります。
自分の顔のバランスを考慮して、最適な量を注入することが、自然な仕上がりにするコツです。
何度も施術を受けて、施術後の状態を「普通」と感じる方がいます。
回数を増すごとに「注入量を増やしてさらに仕上がりをよくしたい」と考え、失敗するパターンは少なくありません。
必要以上の量を注入しないように、客観的な目線からアドバイスをくれるクリニックを選ぶとよいでしょう。
しこりができる
粗悪なヒアルロン酸の使用により、体内に物質が吸収されずしこりが残るケースがあります。
一度に多くの量を注入することで、しこりができることも。
しこりによって、ほうれい線が余計に目立ってしまう方もいます。
ほとんどの場合は、ヒアルロン酸分解剤を注入して症状を改善します。
しかし、注入したヒアルロン酸の品質が悪ければ、完全に除去できない場合があるので注意が必要です。
左右非対称になる
もともと人の顔は左右に微妙なズレがあり、完璧な左右対称ではありません。
頬の高さが違ったり、口角の位置に左右差があったりします。
そのため、注入するときは患者様の顔のバランスを考慮しながら、細かく量を調節する必要があります。
ドクターの経験が浅い場合、注入量が不適切で左右非対称な仕上がりになってしまうでしょう。
すぐに元の状態に戻る
多量の注入は膨らみすぎやしこりにつながりますが、量が少なすぎると短時間で施術前の状態に戻ってしまいます。
「時間とコストをかけて施術したけれど効果を実感できなかった」という事態は避けたいですよね。
「適切な製剤でない」または「ヒアルロン酸を薄めている」などの要因で、元に戻ることがあります。
クリニックを選ぶときは「信頼できるかどうか」に注目してみてください。
ほうれい線のヒアルロン酸注入で失敗しないためのポイント
ほうれい線のヒアルロン酸注入で、失敗しないためのポイントは3つあります。
- 経験豊富なドクターの施術を受ける
- カウンセリングが丁寧なクリニックを選ぶ
- ドクターの指示に従ってダウンタイム期間を過ごす
以下で、詳しく見ていきましょう。
経験豊富なドクターの施術を受ける
施術で失敗しないための1つ目のポイントは、経験豊富なドクターの施術を受けることです。
スキルのあるドクターならば、顔全体のバランスや個人の肌質を考え、ひとりひとりに合った施術を行います。
ヒアルロン酸注入は比較的手軽に受けられる治療のため、低コストなクリニックを選ぶ方も多いです。
しかし、思い通りの仕上がりにならなければ、時間と費用をかけて再度施術を行わなければいけません。
「効果が得られない」または「失敗して顔に違和感が残る」などのリスクを避けるためにも、ドクター選びは慎重に進めてください。
カウンセリングが丁寧なクリニックを選ぶ
患者様とドクターの認識にズレがあると、思い通りの仕上がりにならない可能性があります。
施術後に「予想と違う」と後悔しないためには、充実したカウンセリングを受けることが大切です。
美容施術が初めての方は、さまざまな疑問や不安を抱えています。
自分の要望をうまく伝えられるか、心配な方もいるのではないでしょうか。
カウンセリングに力を入れているクリニックであれば「こんな風になりたい」という患者様のイメージをもとにして、最適な提案をしてくれます。
ドクターの指示に従ってダウンタイム期間を過ごす
施術内容はもちろんですが、ダウンタイム期間の過ごし方によっても仕上がりに差が出ます。
ダウンタイム中は、以下の行為を控えましょう。
- 激しい運動や長時間の入浴
- アルコールの摂取
- 患部に刺激を与える
なお、施術後の状態や個人の体質によって気を付けるべき点は異なります。
ドクターの指示に従い適切なケアを行うことが、美しい仕上がりにつながります。
THE FIRST CLINICはプライベートな空間でカウンセリングを行います
THE FIRST CLINICは、プライベートな空間でカウンセリングを行うので、他の患者様と顔を合わせることはありません。
時間をかけて丁寧に患者様の要望を伺い、適した施術方法を提案いたします。
大手美容クリニックでスキルを磨いた「美容医療のエキスパート」が施術を担当するので、ご安心ください。
ほうれい線以外にも、唇や涙袋へのヒアルロン酸注入も可能です。
カウンセリングは無料で承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
【まとめ】ほうれい線のヒアルロン酸注入は安心できるクリニックで
ほうれい線のヒアルロン酸注入が失敗すると、皮膚がボコボコになったり不自然に膨らみすぎたりします。
注入量が不適切な場合、左右非対称な仕上がりになることも。
知識と技術が豊富なドクターを選ぶことが、失敗しないためのポイントです。
理想の自分に近づくために、信頼できるクリニックで施術を受けましょう。
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